これ毎回聞かれる、よくあるご質問です。

中古住宅という括りではなく家は何年でももちます。

じゃあなんでボロ家が存在するの?それはメンテナンスをしていないからです。

家はメンテさえすれば100年でも、それ以上ももちます。

中でも木造住宅は永遠だと思っています。コンクリート造のほうが頑丈で永久に不滅!みたいなイメージありますが、長年の経験上そうとは思いません。

コンクリートの家は、ひび割れによる雨漏りが発生する確率が高く、一度雨漏りしてしまうと、100%の回復はなかなか難しいです。築年数の古いものでは、かび臭い、湿気だらけという物件も多くみてきました。

木造、コンクリート系のRC造・SRC造、ダイワやセキスイのような鉄鋼造、色々構造種類はありますが、中で一番快適なのは木造だと思っています。日本の気候にあっています。

木造住宅はメンテナンス、修理が簡単、ゆえに修理費も安くあがります。修理費が安いと気軽に修理もしやすいので、長持ちにも繋がります。

よくあるボロ家でも、簡単に修理改装できるのは木造ならでは。

過去に販売した築50年以上のボロ家も、見た目築20年ほどまで回復された買主様もおられました。350万円でシロアリつき笑、ボロ家を購入され、1000万円かけてリフォーム、それは見事なものでした。

その方は職人だったので、比較的安くリフォームできたのですが、一般の方では規模にもよりますが、フルリフォームの場合は1500~2000万はかかります。ただ、ここまで大改装する方は少なく、みなさん故障した部分だけ、数万円~100万円程度で修繕しながら、大切に守られています。

「どうせ20年もすれば…30年後にはボロボロで、借金だけ残る」といった家を買いたくない人、買えない人からの声がネット上には散乱していますが、現実を知らない人の意見だな~と思っていつも見ています。

実際は借金はしっかり完済できて、折に触れリフォームしつつ、持ち家ライフを満喫している人がほとんどなんですよね。

安心してマイホームをご購入下さい!笑。また、業界歴30年の私が、様々な経験を元に、お悩みにアドバイスしています!是非ご相談下さいね!