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建売住宅のよくある疑問・ご質問②
今回のテーマは「手付金」について。
気になる建売住宅が見つかっていざ契約となった時に必要になるのが「手付金」。この手付金は買主様も売主様も不当に契約解除ができないようにするためのお金です。
「手付金=物件を確保するためのお金」という認識で、別のいい物件が見つかれば返金してもらえると思っている方もいますが、購入の契約の際に支払うお金ですので買主様の都合で契約を破棄する場合は返金されません。
返金される条件は主に4つ。
- 住宅ローン審査に通らなかった場合のキャンセル
- 売主様の都合によるキャンセル
- 売主様の契約違反
- 売主様の倒産
一般的に返金になるのは住宅ローンの本審査に通らなかった場合です。
手付金の金額は売主様と買主様の間で協議して決めることができるので、仲介に入る不動産屋さんの交渉力によっても変わります。
支払った手付金は購入代金から差し引かれるので、支払い総額は変わりませんが現金でまとまったお金を出すのが難しい場合もありますよね。
アイビスホームではお客様のご事情に合わせて、住宅ローンのサポートはもちろんのこと、売主様との交渉も行いますので、お気軽にご相談ください(^^)
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