売れるも売れないも営業マン次第
おかげ様で飯田グループ新築住宅の県内販売数、ダントツNO.1を継続させてもらっていますが、なぜ売れるのか?をよく聞かれます。
私の営業マン歴は長く、始まりは19歳。
名古屋での大学時代のアルバイト、トイレの換気扇の訪問販売から始まりました。アルバイトながらトップセールスとなり、社内にデスクを与えられ、そのまま就職してほしいとお願いされました。
社会人になっても接客、サービス業、営業と、お客様に直接接する仕事が好きであれこれ転職してきました。
最終的には、とやまサンホームさんに出会い、約10年トップセールスマンとしてやり抜き独立開業したわけですが、どの就職先でもトップセールスを維持してきました。
先日もグループのお偉いさんとご一緒した際に
「なんでアイビスさんだけ売れるんですか?」
「いい営業マンを育てるセミナーを開いてください」とお願いされました笑。
なんで売れるのかと聞かれても自分ではよくわかりませんが、ひとつ言えるとしたら「対等」に接しています。
お客様と「対等」
は?お前は下だろ?へりくだれ。お客様の中にはそう思っている方もおられます。
また、営業マンの多くはそんな思いを抱きながら、へりくだりながら物を売っているのではないでしょうか。
私はそうではないです。
良い商品を売るのにへりくだる必要はなく、むしろ飛びついて買ってほしいわけです。
へりくだって売っているという事は自信のなさ。商品に自信が持てないのでしょうか。
自分がダメな商品だと思ってしまうと説明に気持ちも入りません。
トップセールスの私であっても売れません。その場合、売れないのではなく、私の場合は売らないのですが。。。
どんな物を売るにしても「家族に売る」を基準にしています。
大切な家族にものを勧める際に、盛った話や、ごますりは必要ないです。
商品の真実を伝え、めちゃくちゃ親身になります。親身とは対等です。お客様のことを思って親のようにアドバイスするのに、余計な営業はいりません。
本当の気持ちを伝える事が重要。
価格操作の小細工や、売りつけてやろうという浅はかな気持ちは、賢いお客様には見抜かれます。
私は儲けたい気持ちがないわけでないですが、良いものを紹介したい気持ちのほうが圧倒的で、売れても売れなくてもどっちでもいい!くらいでお客様との会話を楽しんでいます。
好きになったら全力です。
飯田グループの家を心底好きな私には、「あいつ」の最高にいいところも、ちょっとダメなところも全部理解しています。
そんな「あいつ」と、私の大好きなお客さんに仲良くなるようにお話しているだけ。
特別な事は何もしていないので、偉そうに人に教える事は何もなく…セミナーは開けそうにないです笑。
昨日も無事決済を迎え、大切にしたい私のファミリーがまた増えました。
20代の若者から、最高齢では80代の方まで、おひとり様から大企業の社長さん、先生、教授職の方までたくさんの方から信頼をいただき喜んでいただいています。
人として仲間として、対等に高めあうことを大切に、今後も取り組んでいきます!
お気軽に『窪多』まで