幼い頃に祖父母から戦時中の苦労話をよく聞いていました

B29が飛んでくるたびに防空壕に逃げ隠れていた話

食べるものがなくて蛇の皮をはいで焼いて食べたこと

米も配給制 100%の白米を食べることは禁止

農家だったのでたまに隠くしながら白米のご飯を食べていた

それがとても美味しくて忘れられない思い出

今世界は戦時下だと言いますが誰かが殺しに来るわけではないので

まだどこかのんびりと構えています 

もしかして日本だけが特別にのんびりしているのかもしれないです

もっと危機感を持たなくてはならないのだろうと思うのですが

世間はいつも通りとは言えませんが動いています

緊急事態宣言がされてからは個人の自粛意識もより高まってきたようで

私もこれでいいのだと理解しています

この自粛生活がダラダラと長引くことなく早く終息に向かうよう

国民全員が自主性を持って乗り越えていくことを願います

長引く自粛で精神的に追い詰められやすいことにはなりますが

今は平時ではないのです それぞれの性格によって落ち込みやすい人が

家族や近くにいれば手を差し伸べてあげる優しさが必要だと感じます

なんでこれくらいわかってくれないの? 私の辛さは誰もわからない

と思ってしまいがちな人 

これくらいなんともないよ大丈夫!と考えられる人 

様々なタイプの性格があるのです 

心の強い人は弱い人を助けてあげて下さい 守ってあげて下さい

いらだち紛れに喧嘩果てには離婚などしている場合ではないと思います

誰かを周りを責めてばかりでは何も解決はしません

まずは身近な家族とより一層団結を強固にしましょう

『ありがとう』『嬉しいよ』『美味しいね』

この言葉を意識的に多く使ってみて下さい

これは私が常日頃困った時によく発する言葉です 

みんなが気持ちよくなれる魔法の言葉なんですよ

口に出すのが恥ずかしいならメールや手紙 LINEなんでもいいです

是非使ってみてください!前向きな言葉は沈んだ気持ちを和らげてくれます!

私も含め優しい気持ち譲り合う気持ちを今こそ忘れずにいたいものです