コロナが始まって、丸2年以上。その間、政府も様々な支援をつくしていますが、私も何度か大胆な救いの手を差しのべてきました。


不動産業は買取りということで、手助けするパターンが多いですが、このコロナ以降では通常の買取りではなかなか窮地を脱出するのは不可能な方も多いのが現実。

私なら何とかしてくれるかも?とご相談は絶えません。


対応に決まりはなし。その方の全てをお聞きして、一番の最善策を提示しています。

その方の窮地に片足突っ込むという荒業になぜか出てしまう。おそらく経営者としては失格な対応をしていると思われます。テレビ番組の【オモウマ】のような、それって儲けないじゃん!!という事態におちいっているような...笑。


経営とは確かな戦略の中で利益を上げ、税金を納め社会貢献するものと認識していますが、同時にその先に喜ぶ人を増やすことが必要と思っています。

人間は他人に喜んでもらうことで、『うれしい』という感情を得ることができます。たくさんのお金をもらうことで得られる喜びもありますが、時には『うれしい』だけを優先することが精神的に有利に働くこともあるのではないか。心の安定はまたいい仕事に繋がっていく。そう私は信じています。


私も完全ボランティアできるほど、崇高な精神や財力があるわけではないので、助けたい!と本能的に直感した時にしか助けられません。基準は『その人と成り』。私なりの物差しになりますが、みなさん心の優しい方です。

優しいだけに頑張り過ぎた結果、大変な状況に陥ってしまう。よくある話です。


この場合は一般的な不動産取引とは違い、お付き合いも超長くなり、あれ?叔父さん?いとこ?もう親族なんじゃない?って感じになってます笑。

完全なる人助けですが、人生たまにはこういう事もあっていいですよね!できる人ができる時だけやる!軽く行こうぜ~~~!笑