タイミングといっても色々あります

・子供の成長のタイミング

・自己資金のタイミング

・年齢のタイミング

家を購入する時の1番の理由は 家が手狭になったというものです

子供の成長や婚姻により家族が増えた事により手狭になります

子供の成長にフォーカスすると幼稚園入園前が多いです

子供の友達関係によるストレスを少しでも軽減したい

いじめなどの回避 親御さんの思いがとても強いのです

幼稚園で既に友人関係 グループが築かれている場合が多く

小学校から転校となると大人しめのお子様は少し戸惑われるようです

自己資金のタイミングでは

頭金を用意してローン返済の期間を短くしたいという考えになります

10年以上前まではいくらかの頭金を用意する方もおられましたが

昨今は低金利で借入可能 諸経費なども全て借入る事ができるようになりました

ですので頭金を準備する方はぐっと減りました 

慎重なタイプの方がこのタイミングに当てはまります

年齢のタイミングでは 若いに越したことはないと言えます

借入をする際には病気などあると借りれない場合があります

高齢になるにつれ病気もついてくるので借入自体困難になります 

返済年数と定年年齢を考えても60歳前後での購入は少ないです

これらは一般的な考え方であって 一体いつが買い時なのかとなると

やはり個人個人の状態や状況で判断するしかないです

よく言われていますが オリンピック後に不動産価格が下落するので

それ以降での購入がベスト!

それは都会の不動産の予想であって地方はそれほど関係してこないと思います

このような外的要因を購入の理由にする方は投資家に多いです

不動産は地域や建物の状態 様々な要因で価格の相場が上下します

ご自分の状況は他人とは違うし千差万別ですから あまり参考にはなりません

探していて良い物件に出会った時がベストなタイミングなのだと思います

なぜなら不動産はただの一つとして同じものは存在しないからです

極端な事を言いますと 隣同士に字形 土地面積 建物 全く同じ物があったとしても

同じ不動産とは言えません 陽当たりや風の通り地盤はわずかでも違います

そういうものを全てひっくるめて不動産に価値がつくのです

これだ!と思った時が買うタイミング 結局はこんな単純なものなのかな(笑)