住宅設備メーカー値上げ 過去最大にせまる
物の値上げが止まらない...
原油の値上げで全ての物が価格高騰となっています。建築業界でも値上げは始まっていますが、今後かつてないほどの値上げになっていくのではないかと懸念されています。
リクシル、タカラ、クリナップ、トクラス、Panasonic、TOTO トップシェアメーカー全社値上を発表。リクシルなんかはビルの売却、リストラなど調整をしても値上げを食い止める事はできずに企業努力も最早限界とのこと。
コロナからのロシアウクライナ、さらに円安…輸入に頼る日本では大量の円を支払わないと商品を手に入れることが難しくなっているのです。円安が続く限り物価の上昇は避けられず、今後もまだまだ値上げが続くのは安易に想像できます。
弊社でも中古物件のリフォームを展開していますが、100万単位で値上げしています笑。これは私の個人的な見解ですが、来年には壊れそうかも、最近調子が悪いそろそろ変え時かな?といった物があれば、早めに購入しておいたほうが得策ではないかと思っています。浴室、トイレ、給湯器、エアコン、壊れると日常生活が困難なものありますよね。今はギリギリまで我慢せずに、買い替えるものはサッサと買ったほうが良さげです。
中でも一番の値上げは浴室。リクシルでは最大39%の値上げが始まっています。通常リフォーム依頼すると工賃込みで150万円~200万円。39%値上げだと58万~78万もの値上げ!!!総額200万~300万近くかかるかも?もう急げ!!としか言いようがありません。。。最近、TOTOの浴室ばかり勧めてくるんだね~と納得。ちなみにTOTOは秋から最大20%値上げします。
この値上げ、コロナやロシアの一過性の値上げかといえば、そうではないと言われています。自給自足ではないですが、今後は自国で物を調達することになると予想されており、値上げのままで価格は高止まりするという何とも残念な見通しがされています。
住宅建築でいえば、主な費用としては、大工人件費、木材鉄筋など建築資材費、キッチン浴室など住宅設備費 大まかには3つにわかれますが、大工さんなども成り手がいないので人件費も高騰。今後は3項目全て値上げするでしょう。住宅購入を先延ばしにすることにあまりメリットは感じられない状況と言えます。
こんな事を書くと、売りたいだけでしょう?とか思われるかもしれませんが、現実に起きている事を書いているだけなので、決してあおり運転ではございません笑。
ここに一縷の望みがあるとしたなら...資源のない国、日本!と思い込んでいる私達ですが、実は福島太平洋沖と山口?日本海沖だったかにすんごいガス田が見つかった!!!これ朗報ですね~。どっちか忘れましたが、世界一の埋蔵量とかなんとか言ってましたよ。何百年分もの埋蔵だそうで、これさえあれば、日本も景気回復?無税な国になれる!のでは?
これってここ数年、あいついで見つかったような話ですが、ホントにそうなんですかね...政府も資金調達に困ってきたのでいよいよ資源の存在を出してきたのでは。。。うがった見方しかできない笑。世の中 闇だらけで何も信じられませんからね!笑
1年後くらいに家買うか~~~という方は、今から本腰をいれたほうがいいかもよ!?という話でした。お悩み、ご不安なことはどんどんご質問くださいね\(^o^)/
お気軽に『窪多』まで