不動産会社が売るものは?法律です
①不動産についての知識をお持ちの方 投資家さんや大家さんなど
②様々な法的な知識が豊富な方
③不動産関連の仕事に従事している方
このような方々がお客様としてご相談に来られた時
なかなか対応が難しいのが知識の壁
お客様にはある程度の知識を持っているという自負がおありです
ですがほとんどの方は私の不動産知識には及びません
なぜなら私に比べて圧倒的に経験数が足りないからです
過去の例です
国内で1.2を争う大学を卒業し博士となり
一流企業の勤務先では海外企業とバリバリ契約を交わすようなバイリンガルな方
個人では都内で不動産投資もされていました
最初はご自身の知識と私の知識をすり合わせて
私が信用に足る人物か確認されていましたが
最後は私の知識・提案力・スピードに多大な信頼をいただき
『窪多さんに全部お任せするよ。ここまでのことをしてくれる人に会ったことは無い』
ありがたいお言葉と共にご契約をいただいたことがあります
実はこのようなことは弊社ではよくあります
私でもたまにうっかり思ってしまいます...
この方は知識が豊富だし私が深く説明するまでもないだろうと...
ところが実際はそうではないのです
不動産はひとつひとつ違います
同じ家が3つ4つと並んで建っていてもひとつひとつ違うのです
何が違うか?物件ごとの状況その他で法律に違いが出るため対応は千差万別
あなたの家ではA法律が適応されても隣の家ではB法律が
友人はC法律だったらしいから私も同じだよね~~~ではないのです
不動産売買は奥が深く
この仕事に従事し例外にあたる契約をいかに多く経験してきたか
またその経験をしっかりと物にし使いこなせているか!
非常に重要なポイントになります
契約では基本と例外の組み合わせで成り立っています
簡単な契約しかこなしていない人では太刀打ちできません
契約書に必ずもれが出ます
今までにもたくさんの契約書を見てきましたが私からすると抜けが多く見られます
ここを抑えないとお客様に後々問題が発生するだろう
そういうところまで見据えないといけません
おこがましですが人生の大先輩にもしっかりと丁寧に
親になったつもりで説明をさせていただいております!笑
私は家や土地を売っているのではありません
安全な暮らしをおくるための法律を売っているのです
不動産は法律です
ハウスメーカーさんはすてきな家を売るのが仕事ですが
よく似ているようで違います
また簡単そうに見えるのが新築販売
綺麗だし~建ったばかりだし~何も問題ないだろうと思うかもしれませんが
調査もせずにいい加減に契約していると痛い目に合います
商品や設備の良さもしっかり説明はしますが笑
一番大事なのは法律!
一生を左右するかもしれない高額なお買い物ですからね!
どんなお悩みでも安心してお話ください!
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③はなんで?とか思いますよね?
【関連】って曖昧で微妙なんですよね
例えば職人さんや士業の先生は仕事上建築不動産に関りがあります
が、関りが多少あるだけで明確に内容を理解されていることはないです
何事も本業が一番最新で正確な知識を持っているということです
私に電気配線の事を聞かれても大まかにしか答えられないですからね!
お気軽に『窪多』まで