今年の目玉補助金は「こどもエコすまい住宅支援事業」

高性能な断熱施工の物件が対象になる補助金制度。

断熱窓施工でももらえる、リフォームから新築まで幅広く対象になっています。新築住宅では100万円の補助金がもらえるので、是非ゲットしたい!

ただ、補助金には様々な条件がつきもの。条件をクリアできる方限定です。今回も若い夫婦、子育て世代に向けて。細かい条件はお問い合わせ下さい。

前回の、こどもみらい住宅支援事業は、開始早々内容改正したにも関わらず、期限を約4か月も前倒しで終了し、タッチの差でもらえなかったという方が続出…。

そのクレームの多さからか、今回はさらに予算枠を広げて、多くの方にいきわたるよう改正されています。

とはいえ、予算枠は広がったはいいが、もらえる対象者もドカーーンと増え、また争奪戦が始まると個人的には予想します。

いい加減、こんな単発クソ事業はやめてほしい。住宅ローン控除のようにせめて数年継続するものにしてほしい。

100万もらえるのともらえない差はなんだ?どの年齢層も、みんな同じように高額借金して、がんばって購入してくれているのに…。

若い世代限定というのもなんだかねぇ。

予算に余裕のある中高年~高齢者がバリバリの高断熱高気密住宅を建てて、後世につなげる!でもいいじゃん!あったかい電気代節約の住宅が増えれば、子供も健やかに育ちますよ…。

そもそも住宅関連は経済を回す中心、この需要が伸びると全体的に景気があがるわけで。

どんな方でも高性能な家を建てれば補助金を出るのが公平じゃないかね。と常々思ってます。ま、そんな莫大な予算がないと言われれば、それまでですが。。。

というわけで、期限はあってないようなもの。予算枠達成で終了します。前回こどもみらい支援は12月に終了したので、万が一それより早く終了するとなると、余裕をもって春先~夏になる前には購入物件を決めたいところ。注文住宅の方は早目の相談がいいですね。

対象物件、対象者などなど、細かな条件があります。もらえたらラッキーだったね!くらいの軽い気持ちでいるといいと思います。。。