住宅ローン減税

住宅ローンを利用し住居の購入した際に対象となります

現在対象者は13年間減税になっていますが

年内で適用期限を迎えます

政府はコロナ後の景気回復の後押しとして

再度期間延長の検討に入ったようです

前回も延長になった住宅ローン減税ですが

今回は内容を変更するのではと言われています

減税規模の縮小の検討が必要との声もあり

住宅購入者にとっては現行より損な内容になります

とは言え減税には変わりはないので期間延長となれば良し

この他に住宅購入に関する補助金制度は色々ありますが

内容が細かく非常に分かりづらいものばかりです

有名なものではすまい給付金

期間限定でグリーン住宅ポイント（10月末終了予定）

これらに関しても申請期限や対象者の範囲

めちゃくちゃ細かく難しいです笑

これらを間違いなく説明できる人はいないと思えるほど細かい！

この制度を作った人すら間違えそうな勢いです笑

ですのでこのような補助金や給付金がもらえるよ！

という広告や誘導には気をつけて下さい

もらえるかどうかは申請してみないとわかりません

基本原則があれば例外がありお客様の状況により異なります

最大５００万円あたる！１００～３００万円もらえる！？

なんて広告を見かけます

文章に間違いはないですが

そこまでもらう時にはそれ以上の設備を整えたりと

それ以上の金額を支払ってこそもらえるというものがほとんどなので

そんな高級住宅建てれないよというオチがついてくる場合も．．．

住宅ローン減税についても所得税から控除するのが基本なため

多額の所得税を納めている方には控除される額も高額になりますが

そもそもそんなに所得税を納めていなければそれなりにしか控除されません

もちろん住宅購入は高額な支払いになりますから

もらえるものは1円でも回収したいですよね！

そのお気持ちは痛いほどわかります！笑

ですが補助金や給付金を軸に住宅購入を進めるのはやめましょう

まずはご自身の好きな家を買うという気持ちが最優先です

補助金や給付金にはめ込んで選び始めると

何のために家を買いたいのかという最初に思い至ったピュアな気持ち

一番大切な部分が置き去りになってしまいます

家を買おうと思った時に補助金があるから買おう！

と始める人はいません

みなさん何かしらの事情を抱えて家を買おうと決心しているはずなのです

お子さんが生まれた～

老後の余生を～

子供に財産として残したい～

最初のピュアな気持ちを忘れないで下さい！

補助金の説明ばかりしてくる営業担当者がいますが

説明していたのにもらえなかったと怒りの裁判になったり

楽しい気持ちで間取りを考えていたのに

補助金に沿った変な間取り設備になってしまった！？

そんなのは本末転倒です

もらえればラッキー！！くらいの気持ちでいるのが

心が豊かなままでいられるのでは？と思ってます

私も以前ハウスメーカーさんの助言で

高岡市の緑化計画の補助金をいただいたことがありますが

わずか数万円もらったために25年間庭木の管理に悩まされました笑

数万円ではきかない心労です笑

もちろん今では全ての庭木をバッサリと切り倒しました笑

私のような失敗はしないようにお願いします笑