不動産投資事情の様変わり
ここ数年前から一般素人の方の不動産投資の盛り上がりが凄いです
そこへ来てのコロナ禍
先行き不安からある程度資産がある方であっても
投資に不動産を選ぶ方が増えました
不動産投資というと住居とは別に何軒も不動産を持ち運用
というのが今までの投資のあり方でしたが
普通の人はなかなか何軒も不動産を持つのは難しい
そこでご自身の家住居としてとりあえず購入はするが
購入時だけしっかり新築を堪能し
いずれ投資にも回せるよという考えが出てきました
リストラや年金不安もあり老後の資金の獲得を
若いうちからコツコツ準備するというものです
不動産投資では
初期投資額は出来る限り安く
立地の良さ
この2点は必須です
最近弊社で不動産をご購入される約半数の方は
ご自身の将来やお子様へ残す財産と見据え
不動産を選ぶ方が圧倒的に増えました
単にご自身の現在の思いだけで家を選ぶのではないのです
キッチンが素敵だから
間取りがいいから
外観がカッコイイから
職場から近いから
一時的な自己満足を優先されるより
財産として見るという事です
新築を購入される方に多いこの思考も
現代社会を映し出しているなと感じます
若いご夫婦にこのような方が大変多いというのも特徴です
弊社ではローコスト住宅の建売住宅も販売しておりますが
こちらが当てはまる物件により近いものになります
購入資金は安い上に
立地の大変良い所に建っています
先日購入された方もいずれ10万円で貸せるだろうと
予想しておられました
その方は不動産に大変詳しいお客様でしたので
私もその賃料には大いに納得できました
隣で奥様が『そんなに高く貸せるの!!!』と
嬉しそうに驚いておられました笑
賃貸は築年数よりも立地や部屋数が物を言うので
こういったご判断もありだと思います
私もいくつか賃貸物件を所有しておりますが
立地のいいものは20年前から賃料が下がりません
不動産価値は購入時よりも上がりました
長年住んでいただいている借主様に感謝の気持ちで
わずかながら賃料を値下げサービスする程度で
利回りは最高にいいと言えます
最後まで死ぬまでこの家を大切に暮らしていくんだ!
私が若い頃はそんな思考の人ばかりでした
20年以上前の家に対する思考と
現在では社会が変わり人々の考え方生き方は
変わってしまったんだと改めて感じる今日この頃です
お気軽に『窪多』まで