先日ニュース記事で見かけた話。詳細はこちら

物の価値を知るという事は大切です。

この記事のご夫婦は価値を知らなかったために大損しました。

ご自分の不動産についても、価値を理解していますか?

価値にも、素人でもぱっと見でわかる価値、プロしかわからない価値、プロさえも見逃す価値、様々です。

「価値」とは実に曖昧なもので、そのものに価値があると思い込めば価値あるものになります。

わかりやすいものでは、「金ゴールド」「ダイヤモンド」「ハイブランド」

これって現実では、どういった価値があるのか?

それほど実用的ではなく、実際は、なんかスゴイ!高級と、多くの人が思い込んでいるだけのモノです。

大勢の人がスゴイと思っているうちは高値がつきます。


不動産についても価値は未来永劫ではないですが、価値を知らないと売却時に大損します。


他社さんで半年売れなかった不動産を2週間で売ったことがあります。

それも300万円も高値でです。

私はその価値に即気づき、300万円高値で販売したとしても、まだまだ安い、買い物件だと判断しました。

買った人は300万円損じゃない?と思うかもしれませんが、正しい価値を知れば300万円の高値でも安いと思います。

安くて価値ある物件を購入できたと、非常に喜んでもらえました。

売主さんも300万も高値売却で大喜びです。

私たち不動産のプロは適正価格を大事にします。

それは一人一人の利益だけを考えるものではなく、回りまわって市場価格としてみなさんに跳ね返ってくるからです。

正しい価値を知ることは本当に大事なんですよ。