大人気のAI搭載エアコンですが、暖房をつけてるはずが寒い風が出てくるという話を聞きました。

AI自動運転を選択すると、設定温度を23℃にした場合、室温が23℃を超えだすと設定温度を保とうとして、室温を下げるため送風を出してくるエアコンがあります。

この寒い時期に送風出されても困ります。

実際お客様の家で、体験してみたところ、まぁまぁな寒さを感じました。

我が家のエアコンはPanasonic2020年式ですが、AI搭載ではないので、設定温度に達しても暖かい温度が弱風になるだけで、送風を出す事はありません。


夏場の送風は生温かく不快ですが、冬場の送風は冷気で風邪をひきそうです。。。

風向きが直撃する場所にいる人は、寒くてどうしようもない。。。

そこで、AI自動運転ではなく、単なる暖房運転に切り替えてみましたが、やはり設定温度を超えると送風が。。。

AI管理は、まだまだ融通が利かないもんですね。

YouTubeやネット情報では、エアコンのメリットデメリット解説で、内部クリーンについてよく公開されていますが、この送風出る出る解説はそこまで見かけないので、知らない人が多いと思います。

昔のエアコンの記憶のままだと、物足りなさを感じる人も多いかもしれないですね。


エアコンに限らず、最近の家電は、行き過ぎた最新機能が、逆に生活しづらくしている面もありますよね。

メーカーも使いやすさ、快適さの追求で、他社と戦っていくしかないのかもしれませんが、消費者の真の使いやすさは置き去りになっているような気もします。

進化して快適になるもの、進化が邪魔過ぎるもの、これについても感じ方は人それぞれでですが、

エアコンでいえば、内部クリーン機能がもう少し進化してほしいですね。

熱帯夜でようやく寝つけた時に内部クリーンが始まったら地獄。

作動音がうるさ過ぎるのと、時間が2時間前後かかるので、その間、内部を乾燥させる温度の風が出てきて暑いです。

結局、深夜に内部クリーンが始まると、強制終了しています。

安眠妨害されるので、寝つきの悪い私には非常に困ります笑。


エアコンを買う時に、どこまで知識を持って購入できる人がいるのでしょうか。

お店の販売員さんも、推しメーカーを売らないといけないし。

説明が偏り過ぎな人がいるのも事実。笑

昔はOFFタイマー、風向きくらいあればそれで良かったし、私は今もそれ以上の機能は一切使用していないです。

もっと簡素にして価格を下げてくれないですかね笑。

ドンキのスマートテレビみたいに、機能削減タイプを切望します。