EV充電コンセント「口」クチです。

実際に利用する場合には、別途工事が必要になります。

過去に工事をされた方の費用は約3万円でした。

新築時に屋内~外壁までの配線さえ終えておけば、後で大掛かりな配線工事をしなくても済みます。

後から配線工事をすると、10~20万円の工事費用がかかります。(2023.12現在)


これまで、たくさんのアーネストワンの家を富山県内で販売してきましたが、充電コンセントの工事をした方は、わずか数名です。

それほど、まだEVは浸透していないのが現状。

EVに移行するのかどうかは微妙。もしかしてまだ見ぬ次世代エネルギーに変わるかもしれない。

といわけで、無駄なところには極力コストをかけずに、少しでも低価格で住宅をお届けできるようにしています。


通常、EV充電は200V。配線も太い電線200Vで工事済です。

充電用として使いたくなった時は、電力会社の契約の変更をして、分電盤で200Vへの切り替え工事と、コンセントの変更など簡単な工事を業者にしてもらうと、電気自動車のEVコンセントとして使えるようになります。

アーネストワンで最終工事を依頼されてもOKですし、街の電気屋さんに依頼するのもいいでしょう。

おそらくアーネストワンで設置するほうが費用は相当安いと思います。


コンビニや道の駅などで、充電スタンドが増えていますが、充電している、充電待ち客を見かけることはほとんどありません。

全国的にみても、2020年が約1万5000台、2021年が2万1000台で前年比150%。ですが、、、普通乗用車全体の販売台数が約222万台なので、EVの割合は全体の約1.42%です。(2023/07/31現在)

まだまだEV充電コンセント口の出番はなさそうです。。。

未来を見据えた設備なんで、邪魔にもならず。ついてるだけで、まぁラッキー!ここまで配線がきてるとお覚えておいてくださいね!

TOSHIBA EV充電用配線器具