大事な説明をしないのはアウト 損しないように説明はしっかりと聞きましょう
連休中も多数のご相談をありがとうございました。
他社さんと同じ物件を販売していますが、他社さんで一度説明を受けたお客様が、「何もわからないので聞きに来た」と弊社に来られることがたまにあります。
お客様が他社さんでどんな説明を受けたのか? 弊社ではわからないので、そんな時は、再度一から説明し直しています。
説明していると、「え!そうなんですか!!」「初めて聞きました!」とメモを取られ真剣に私の説明に聞き入っておられます。
これもあれも?何も聞いていないの?一体なんの説明を聞いたの?とこっちが不思議になるほど何もご存じなく。。。
ただ物件を見せているだけなのか? お客様は相当不安だったそうです。
なんの説明を聞いたんですか?とお聞きしたところ、お金の説明ばかりだったようです。
お金については非常に大切な問題です。
誰でも損はしたくないので、そこはしっかりと聞きたいですよね。
しかし、現実的な価格やプレゼントばかりに気を取られていると、大事な物件の説明がおろそかになり、後で大きな損がつきまとう事になります。
昨日も、お客様のご要望を聞いていると、それは絶対やってはいけないという要望をいただきました。
物件案内の際には、お客様の要望は全てお聞きしますが、出来ることできない事があり、知らずにやってしまうとお客様の損が確定します。
それも10万20万100万の損では済まされないものです。
どんな物件を購入するにも、法的な説明は欠かすことはできません。
このブログでも嫌になるほど言い続けていますが、
お客様にとって「家」は物で、車でも買うように、プレゼントの良し悪しで購入を決めてしまう方もおられますが、不動産購入は細かな契約、法律上の売買になります。
お客様が損をしないようなアドバイスはとても重要。超重要です。
担当者に経験が無いと大事なポイントがつかめず、担当者が気づいけない事は普通にあり、注意が必要です。
と言っても、初めてマイホームを購入する方は、何が本当で何が必要なのかわからないので、説明されたこと以外疑問に思う事もないのが悲しいところです。
不安に感じた方は、業界歴35年の私に相談ください。
お気軽に『窪多』まで