Googleマップが崩壊した橋を道案内。橋が無いのに気づかずに進んだ結果転落死。遺族が提訴。

この橋は9年前にすでに崩落していたそうで、地元住民はGoogleに危険性を訴えていたそうですが、表示内容を修正されることはなかったとのこと。

ナビ機能を利用したことがある方なら、誰もが納得なこの事件。

私も、民家の脇道や、竹藪に誘導された経験があります。

山道の車1台ギリギリに誘導されたことも。引き返すのも一苦労でした。

さすがに橋崩落まで想定したことはなかったので、今後は気をつけたいですね。



物件見学でも、最近は住所やマップを広告掲載し、ご丁寧にナビ入力まで記載してありますが、変な道に誘導されて物件にたどり着けない!というお問い合わせ、たまにいただきます。

たどり着けないならまだしも、あまりにも変な道、通常は利用しない道路に誘導したため、物件価値、イメージが下がるという事例もあったりします。

「こんな狭い道路なら不便だから買わない」

あぁ、また例の道路を通られたんだな。。。

Googleマップには困ってます。

後日訂正でもないですが「この道は使わないで、あの道をメイン道路で使うと便利ですよ」とお伝えするも、一度不便としみついた脳内は、なかなか元に戻ることもなく。。。

Googleのせいで物件が売れないってこと、たま~~にあります。。。

便利な時代のイマドキな話です。。。



道路状況で物件価値が下がるというネガティブさも、一部の買主様にとっては逆にラッキーな場合もあったりします。

ちょっと周辺を見ただけではわからない、秘密が隠されていることもあったり。

気になる物件は自己判断、自己完結しないで、相談してみるに限る!

打開策はある!かも?