購入は先延ばしにしないほうがいい
少子高齢化で不動産は空き家だらけ、だから今後は不動産は飽和状態、価値は下がり、マイホームは慌てて購入しないほうがいいという意見を聞きます。
超絶金持ちで住み家を選び放題の人、買わないと決めている人、そもそも買えない人、適当に生きればいいや!と思っている人はそれでいいです。
しかし、堅実で計画もって生きている多くの一般の方は、買いたいと思った時に迷わず買ったほうがいいと、私は思っています。
マイホーム購入のきっかけは、今住んでいる家になんらかの不満を感じている時です。
その不満をこれからも永遠に抱き続けていくのか?
そんな人生は辛くないですか?
私のお客様の例では、アパート賃貸生活から一戸建てへというパターンが圧倒的です。
何が不満かといえば、狭い空間と近所に遠慮した毎日です。
小さなお子様がいるご家庭では、睡眠も十分にとれないなど、おおらかに人として生きれていない悩みを多く聞きます。
遠い先のどうなるかわからない未来を心配するより、生きている今を限りある時間を大切にされたほうが、楽しい人生が送れるのではないかと思います。
現実的なことをいえば、物価高に直面しています。
今後価格が落ち着き、また安かった時代に戻るかというと、多くの専門家は戻らないと予想しています。
私たちの身近では市販の食料品、お菓子なんかでよく変化を感じます。
あきらかに以前の半分の量になっていたり、量は変わらなくても味が随分落ちていたり、私の大好物の赤ウインナーなんか超少なくなって、今じゃポークビッツ並みの小ささです。
当然建築現場でも同じようなことが起きると考えるのが妥当で、ぱっと見価格は据え置きでも、中身はちょっとずつ変わると想像できます。
とはいえ、技術の進歩もあるので、変化がすべて劣化方向に進むわけでもなく、その辺の考え方は微妙ですね。
変えられないことは、自分の年齢。健康は元には戻りません。
特に住宅ローンを組んでマイホームを購入される方は、団信生命保険の加入は必須。※例外もあり
金利その他、条件よく借りたいなら、若くて健康なうちがベストです。
生き方は様々ですが、マイホーム買うぞ!という方には100%応援しています!
お気軽に『窪多』まで