2023年1月から6月の企業倒産件数は4006件。(※帝国データバンク調べ)

5年ぶりの4000件超え、全業種で14年ぶりに増加しました。

これは、コロナ融資があった時から、金融機関や経営者の中では簡単に予想出来ていた話で、ようやくその時が訪れたということです。

特に、飲食業の倒産はすさまじく、仕入材料高やコロナで人材が離れてしまったことが理由です。

次いで、建設業。

私たちの業界にも関連があります。現に住宅着工数も落ち込んでいます。

このような情報は消費者のマインドを低下させるため、言わないほうがいいのかもしれません。

が、しかし、簡単にマイホームを買えると勘違いし、先行き考えず破綻する方を防ぐためにも、マイナスもあえて発信しています。

この情報をマイナスと捉える方もいれば、逆に朗報と見る方もいます。

今買ってもいい人、今は控えた方がいい人、いつの時代も社会情勢は関係なく、お客様のおかれた状況により、選択はわかれます。


住宅ローンを長期に払っていけるのか心配。

みなさん漠然とそんな不安を持っておられますが、住宅ローンの内容によっては、全く心配なく返済できる場合もあります。

住宅ローン=怖い、不安

そんなイメージが定着していますが、失敗例しか目につきにくい社会システムでは、真実を知る機会は少なくなっていて、ユーザーの利益が損なわれています。

正しく有益な情報は簡単にかき消されてしまい、何が本当かわからず、間違いや嘘を簡単に信じ込んでしまったり、疑ってばかりになってしまったり、信用信頼できる関係性が大事と痛感します。


考え方、生き方は様々で、買う買わないの決めつけはできませんが、無理な押し売りは一切していませんので、不安な方はご相談ください。