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「庭の大木1本処分に500万円もかかったのよ~」高齢のご両親名義の不動産を売却する際に気をつけたいこと
【高齢者】と一括りにしてしまうのは気が引けますが。
ご高齢ご両親名義の不動産を、元気なうちに売却してしまいたい!そんな相談はめちゃくちゃ多いです。この週末だけでも数件いただきました。
その際は、必ず窓口は若いご家族が対応されたほうが無難です。
ご高齢の方は、ご自身が若かったバブル期の常識を引きずっていたり、現代のシステムに理解がついていかなかったりなど、最終的に騙された!ってことになりかねません。
昨今では携帯電話の契約時、病院の診察結果でも、必ず「家族の方と一緒に来てください」というのが当たり前になってきています。
それほどに世の中は大きく変化していて、考え方も全く違ってきています。
昨日も騙されないように!ということで、お子様家族が県外から帰省しての対応でしたが、それが正解ですね。
私も非常に安心です。
騙す不動産会社ばかりではないのですが、中には知識がないがゆえに、騙す結果になってしまうという事も多いです。
高齢の方でなくても、調子のいい事ばかり吹き込まれ、結果騙されるということは往々にしてあるのです。
最近、不動産売買ではありませんが、「庭の大木1本処分に500万円もかかったのよ~」という高齢のご婦人がおられました。ありえないボッタくりです。ご本人は高かった事に満足しておられるようなご様子で。。。バブル期魂というか。。。高いものが正義で安心されているようでした。
ご両親の資産を守るためにも、是非、ご家族みなさんでご対応され、安心安全のお取引をなさってくださいね!
お気軽に『窪多』まで