病気と診断されたら住宅ローンは借りられません
住宅ローンはあらゆる借金の中で、一番厳しい審査で有名です。
病気ってどんな病名?重い病気でしょ?と思いますが、単なる風邪でも今回のコロナでも罹患中は借りられません。
風邪、コロナなどのすぐ治る病気については、治ってからローン申請すればいいのですが、国民病ともいわれる、ガン、脳卒中、心筋梗塞などを患ってしまうと、治ったとはなかなか言い切れず、以後は借りられないということになります。
また、病気はストレスが発端になるとも言われますが、鬱などの精神疾患では、ほぼ借りることはできません。
このストレス社会では国民の半分が実は鬱なんじゃないかと言われるほどに、診断されていなくても鬱ということはありますよね。気をつけたいところです。
ある方の話ですが、自分の性格に合わない仕事をしていたため、過度にストレスがたまり、次々と病気にかかっていきました。
ガンや鬱、病気になると落ち込むので鬱っぽくなるのは誰でもありうることですが、一度、鬱になると抜け出すのは厳しく、仕事を転職してやっと元通りに身も心も完治されました。
その方の話では、仕事はバリバリこなして、上司からも期待された新人。期待に応えるためにさらに頑張った結果、発病したそうです。
自分では難なく仕事をこなしていたため、ストレスが溜まっていることに気づけていなかったと振り返っておられました。
住宅ローンにおいて、病気、病名の判断は難しく、軽度なら借りられるなどケースバイケース。
借りられても条件がついてくるなどもあります。
この時代に、心を病むなというのも難しいですが、ストレスの原因は仕事の場合が多く、転職して心をラクにすることも大事そうですね。
先日、地元大企業の幹部をしている友人が求人の相談にきました。できない仕事を抱えすぎて倒れてしまい退職する人が結構いるそうで、随時募集しているから頼むとのこと。
病気は誰でもかかるものですが、行動に制限がかかる場合もあります。
過酷な仕事、向いていない仕事はサッサと見切りをつけて、自分の出来る範囲で気楽にできる職業に就くというのも大切ですね。
日本人は、仕事をやめることは、辛抱できない人、いい加減な人、悪だと思いこまされています。そんな事ないですよ!みんな自由にやめて雇用の流動化を激しくして、企業に賃金を上げさせましょう笑。
病気や、メタボ系、服薬中の方はご相談ください!
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