違反行為を続ける不動産業者
どの業界にも必ず存在する違反業者。
違反業者は違反とわかって故意に違反しているのでタチが悪い。。。
たとえば、価格を安く掲載したり、景品法違反したり、業法違反したり。
飲食店なら、業務スーパーやカタログで買ったお惣菜や素材を「自家製」と偽ったり、産地を「信州産」「氷見牛」などと偽ったり。
残念ながら、不動産業界にもいます。
大体は、資格だけ持つ知識もなく経験もない業者、会って話せばお客様もな~んかおかしいな?この業者?と気づくものですが、言葉巧みで気づかない時もあります。
気づかないということは、問題は起こらなかった、そもそも購入に際し、不安がなく質問しなかったために、その業者のおかしさに気づけなかったということでしょう。
ただし、それは契約日まで。
契約前までは、お客様が質問したいことは、実は少なく、内容も同じものが多く、知識のない業者でも答えられる範囲だったりします。
たとえば、物件自体の構造やアフターについて、住宅ローンが組めるかどうか?の相談ですかね。
ところが契約後は専門知識が必要、おひとりおひとりの事情に合わせて、手続きが異なったり、超専門的な相談に答えなくてはいけなかったり、難問解決があったりします。
契約を進めていく上で、初めて浮上してくるお客様サイドの問題もあったりと、素人のお客様じゃ契約前には気づけないない事情もあるんですよね。
では、そんな違反業者、詐欺のような業者に問い合わせしないように、見分けるには、どうしたらいいのか?
非常に難しいですね。
私自身、多方面から、A社についての苦情を聞いています。同業者はもちろん、お客様からも何度苦情を聞かされたかわかりません。
高岡市の業者ではないので、呉西の業者からはあまり認知もされていないようですが、呉東、金沢方面の業者さんからは相当な苦情があると聞いています。
このような業者を見分ける一手間が、お客様にとって無駄な時間であり、選別に面倒臭さを感じるという声もいただきます。
販売活動にも時間がかかったりと、お客様はもちろんのこと、売主様にも多大な迷惑がかかっていることを理解してもらいたい。
どの業界も同じですが、知識のない小者のコソ泥系業者、知識を持ったルフィのような危険業者、さらには老舗といっても油断できない時代です。
相談していて、な~~~んかおかしいな?質問に答えてくれない、と感じたら即縁切りしましょう。
お気軽に『窪多』まで