昨今は今まで常識と考えられていたことが尽く崩れ去り

私達は様々な思考の変化を求められています

今回の九州地方の集中豪雨では甚大な被害が出ていますが

今後も気候の変動が続く限り災害は日本全国どこで起こってもおかしくない状況です

過去の対応では元通りに復興するといった対策がなされてきたと思いますが

元通りではなく更に防災機能を高度なものに変えていかなければならないように感じます

国内での道路整備は十分なところまできているのでは?それよりも!

今後は河川の整備 堤防を強化する事にシフトしていかないといけないのでは?

と一人考えていたところ本日の新聞では

国交省が洪水被害減に向けた対策に取り組むと掲載されていました

常に災害の恐れが懸念される場所には住まないという考えも必要な時代なのかもしれません

例えば河川下流域や土砂崩れの危険が予測できる地域での居住の禁止など

豪雨の被害が今後も続くと考えればいつまでも同じところに留まることは

難しいのかもしれません

長年住み慣れた地域を離れるのはとても寂しい気持ちになりますが

命が最優先と考えれば致し方ない選択なのかもしれません

私は県内ではありますが何度も引っ越しを繰り返していますので

小さなコミュニティーである町内や校区を離れる不安は全くありません

例えば県外に転居すると考えたら一瞬戸惑いそうです

勤務の関係上 子供の生活環境の変化を思うと二の足を踏みそうです

コロナ禍なので勤務についてはリモートで問題も軽減されるかもですが…

様々不安もありますが私は常に先を見て判断を下してきました

一時の不安や困難などとても小さなことだと後になって気づきます

今は変化を受け入れてきたことに後悔は全くないです

実は子供達が思春期真っただ中での引っ越しも経験しましたが

家族仲が良いので難なく乗り越える事ができました!

今までは一般的に変わらない事がいいと評価されることが多かった時代

しかし私は変わる事のほうがとても大切だと常に思っています

『変わる』とは途轍もなく勇気のいる事だと思います

不安とは失敗を恐れるがゆえの感情ですが

恐ろしい大失敗例えば死ななければいけないほどの失敗などないと思っています

失敗してもまたやり直せばいいだけなのです

やり直すことを繰り返した先にしか成功はないのです

失敗を繰り返してきた私が言うので間違えない事実です(笑)

成功を掴んだかと言えば失敗しながら小さな成功体験を積み上げている途中です(笑)

何歳になっても変わる事を恐れない変わる事に柔軟なそんな人間でありたいです

災害に対しての物資備蓄は必要ですが 

根本から角度を変えた備えを考える時期にきたのかもしれないですね