住宅ローンを借りる時は、100％夫婦円満、家庭円満なんですがね。。。

日本も離婚は当たり前、朝飯前な時代です。そんな未来を見据え？笑．．．住宅ローンの借入は単独で借りるのがオススメです。

ただ現実は、年収が足りない理由から、ペアローンを組むのは普通にあります。

ペアローンで借りたのち、離婚になった場合に住宅ローン、持ち家、その他財産分与は一番の揉め事になります。

例えば、妻は持分を売り払ってしまいたいのに、夫は売りたくない！住み続けたい！という場合には、妻は売却できずに、責任もついたまま、次のステップにも進みづらく困ってしまいます。

また、離婚ではなく、相続でよく似た形では、親が死んで相続した土地を兄は売りたいが、弟は売りたくないと意見が割れる事もしばしばあります。

このような家庭内の問題を解決するには、感情が先立ち、当事者だけでは解決つかず、数年放置しているという方も多いです。

放置するにも固定資産税の無駄払いが生じたり、年数の経過で、ローンの滞納が始まったり、相続人が増えたり、放置する事は面倒事をさらに複雑化し解決が遠のきます。

このような相談案件を不動産会社は扱いたがりません。なぜなら、超面倒だから笑。面倒料として手数料が上乗せでもらえるのならいいのですが手数料は法律で定めがあり上乗せは無理。間に入って長い年月相談にのった割りに、双方の感情に巻き込まれ、最終的になぜか恨みを買ってしまう笑。

よくあるのが、どちらか一方が話し合いにも出て来てくれないパターン。散々バトルした後に困り果てて相談に来られるので、お前の話はもう聞かない！というのは普通にあります。弁護士が動いても無視笑。さらには行方をくらます。これは超面倒。。。笑

そんな事例も何件も取り扱ってきました。決まって、もう窪多さんにお願いするしかないです。半死半泣き状態で相談されます。

多くは、事件が起こってしまってからの相談になります。

本当は、そろそろ離婚しそうなんだけど、相続することになるけど、と事前に相談してもらうのが一番なんですが、なかなか対岸の火事、事前相談までには至りません。

ただ、最近は離婚もメジャーで、あっけらかんと離婚事前相談にこられます。最善策はその方によって全く違います。中には離婚は損しかない方もおられ、そんな時は他人事ではありますが、離婚を全力で阻止しています笑。

どんな相談でもかかって来～～～～い！笑

丁寧にお話をお聞きしてお答えしています(^^)/