電気代の値上げで今年の冬はいつもに増して対策をとりたいです。北陸電力の値上げにビックリした人も多いでしょうが、これまでが国内一超最安だったため、この社会情勢では仕方がないところもあります。

円安で天然ガスの仕入れコストが上昇している、ロシアウクライナでの供給減など様々な要因が重なり電気代は高騰しています。一般家庭では昨年の1.2～1.5倍電気代があがると試算されています。

防衛策をとらないとあかん。節電なんかあんまり考えたことないっていう方も今年は何か対策をとりたいですね！

まずは厚着すること笑。これ一番の節電です。電気毛布を使わないように寝る時も厚着笑。一番カンタンな節電です。

次に、電力会社の乗り換え。おすすめの電力会社は今は地元大手電力会社です。もろもろ理由があるのですが、今は体力のある従来からある電力会社がおすすめです。電力自由化で最安会社に乗り換えていた方は体力不足による危険があります。

そして、家電製品を省エネタイプに買い替える。まず冷蔵庫は古いものは買い替えたほうがいいかもですね。昔は冷蔵庫が一番電気代がかかったんですが、最近の冷蔵庫は超優秀で、電気代3分の1くらいになります。10年以上前のものと比較すると年間5000円～10000円違います。エアコンも省エネタイプに買い替えて下さい。LED照明器具に替えるのもおすすめです。年間～10000円も違います。

いやいやそんなお金はかけられない！という方は電気毛布で暖をとる！富山の冬は厳しいのでエアコンやファンヒーターで部屋全体を暖かくしないと死にますが、エアコンの1時間あたりの電気料が3～60円に対し、電気毛布はたったの1円。室内を消費電力のかからない低めの20度設定にして電気毛布で着ぐるみになっているのもアリです笑。

あと、題目の「節電プログラム」国の政策にエントリーする。エントリーするだけで全員2000円分のポイントがもらえます。エントリーするだけなんで是非2000円もらってください。そして頑張って節電し、節電が達成する（前年同月より３％の削減）と毎月1000円もらえます。節電をゲーム感覚で楽しむのもありですね！※2023年1月分、2月分、3月分の使用量が対象

北陸電力の場合は「ほくリンク」アプリをダウンロードして登録1～2分で完了します。※エントリーは12月31日まで

この節電プログラムは全電力会社が対応するものではありません。新規参入電力会社ではこの節電プログラム以外に、電気代の上限が設定されていない電力会社があるので、体力のある地元電力会社が今の時代は絶対に安心です。※上限撤廃になったとしても不安定な電力会社では微妙かも…。

2000円や1000円は、Amazonギフトでもらえたりと選べます。

また「ほくリンクポイントの電気DEポイントプラス」に登録すると、電気料の支払いでポイントがたまるので登録しておきましょう。登録しないとポイントは貯まりません。

ちょっとの積み重ねが大きな節約につながります。遅起き、早寝も電気を使わなくなるので効果がありそうですね！笑。

この冬は見栄えは無視！室内でもニット帽や厚着、電気毛布着ぐるみで賢く節約で乗り切りましょう！

今回はありきたりの方法をご紹介しましたが、次回は上級編を！ご期待ください笑