子供が北京師範大学に留学していた時の話

日本人留学生のほとんどは英語やフランス語などは既に習得し

当時ビジネスに必須である中国語をマスターするために在学していました

先輩達には在学中にも様々な大企業からオファーがあり就職先を

選択していました 

わざわざ日本から大企業の人事部が大学まで勧誘しに来ていました

しかし どれだけ学んでも自分が何をやりたいのかはわからない

これが彼らがよく言う言葉だったようです

実際に日本を代表する大企業に就職しても

数か月で見切りをつけ退社する先輩が多く

また新たに勉強し直す 留学するなど結構あったようです

若い頃に多くの経験をするのはとてもいい事です

昔は一つの企業に定年まで勤めあげるのが偉いと思われていましたが

今はそんな考えは無くなりつつあります

誰もが自ら考えて人生を決定していく

そんな時代だなと今回のコロナでますます実感しました

日本型といいますか 年功序列や集団行動が当たり前なムラ社会意識

こういう考えは現代を生きる若者には通用しない時代ですね

グローバル社会で生きるには自分自身を持つことが大切だと思います

コロナにおいてはグローバリズムの弊害などとも言われていますが

現時点では避けては通れないところかなと思います

私はどちらかと言えば集団行動や世間の当たり前世間体は気にしないタイプで

異端児扱いとまではいいませんが昔は苦労しました

今は自身を貫ける時代になって生きやすいと感じています

その分責任は大きく背負う事になりますが清々しさはあります

一度きりの人生思うままにチャレンジして全うしたいものです

というわけで...今日も一日の始まりは~~運動して頑張ります!