圧倒的交渉力!!!とか。よく書いています笑。

この交渉力 何を交渉してくれるのか?一般的には価格交渉を指すと思いますが、不動産取引においては交渉は価格だけではありません。

不動産契約書は法律に則って作成されています。契約書は互いに同意のもとサインして、日本の場合はハンコを押す!笑。契約書って読んで理解できますか?不動産契約書はまだ簡単なほうですが、保険の契約書…一度も熟読したことはありません笑。恐ろしい事です笑。

契約書はそれを作成した人に有利に書かれている場合が多いです。そして経験を積めば積むほどに特約だらけになる傾向が笑。大企業ではその経験の多さから、1億分の1のような、こんな馬鹿なこと起こるわけないじゃん!!といったことまで特約条項として加えてあります。一度でも失敗したら、二度と失敗しないように予防線を引くわけです。

私も多くの大企業と契約を交わしていますが、過去にNTTの不動産部と契約した際には、その契約書内容の異常さに怒り心頭だったものです笑。

直近では飯田グループのアーネストワンと飯田産業と契約を交わしていますが、やはり大企業なんで厳しい契約書内容になっています。毎回契約書を作成する際に、訂正を入れさせてもらっています。

もちろん買主様のためにです。買主様の多くは契約書の中身について、この条項がこの先何を意味することになるか?はわかっていません。そこで、私の出番ですよ!笑。

買主様に一方的な不利が起きないように、重要ポイントだけはしっかりと抑えて訂正いただいています。私のような訂正を申し出る業者はいるのかいないのか?知りませんが、当初は書き換えろ!書き換えれない!で担当者と相当もめました笑。今では私の性格も浸透したのか?すんなり受け入れていただいています。なので私の契約書は安心ですよ!笑

私は仲介業者として常に両者の間に立ち、要望をまとめ調整する役目ですが、飯田グループの場合は売主様と言えども業者なので、どちらかと言えば素人の買主様に寄り添い、戦うべきと思っています。これが不動産業者における真の交渉力だと思っています。

ちょっとくらい価格交渉してもらって喜んでいては本当はダメなんです。契約書、重要事項説明書が、ご契約後の買主様を守る唯一の書類になります。

大企業を例にしましたが、中小企業、零細企業、個人であっても同様です。今後も細部まできっちり目を光らせ、お客様に不利益のない契約書作成に取り組んでいきます!!おまかせ下さいね\(^o^)/