不動産の今後
様々な業種分野ではテクノロジーを取り入れ
目まぐるしく発展をとげてきた昭和~平成
不動産という業種は?テクノロジー革新されてきたであろうか
答えはNOです 業種の中では最低の水準にいます
不動産は何故IT技術を取り込めないのか?
もちろん理由があります
不動産の賃貸部門はまだIT化が進めやすいところです
物件が同じものが多い=重要事項の説明も一律やパターン化できる
家賃などの計算もパターン化 簡単にできます
売買ではそれが著しく困難なのです
私はいつも言いますが 不動産は一つとして同じものはないのです
そうするとパターン化できないわけでIT化が難しくなります
また不動産は高額商品なため売主様買主様どちらもとても慎重です
そこにアナログ的な要素は重要不可欠なのです
今後契約時等のペーパーレスくらいは出来ると思いますが
複雑な説明やお客様との取引内容も個々様々であることから
IT化には時間がかかるかもしれないですね
今回のコロナでさらにIT化 不動産テックも加速するとは思いますが
不動産業に限らず日本は世界でもまれにみるFAX主流で…
世界ではFAXって世界大戦時のもの?教科書でしか見た事無いよ?
完全にガラパゴス扱いなんですよね
ハンコ文化と一緒についでにFAXもなくなればいいんですけどね(笑)
今回のコロナで様々な事が変化していくと予想されています
不動産はどのような変化を迎えるのか?
私の予想では地方の戸建てが注目される!と感じています
これまでのコスパ重視な考えも一旦隅に追いやられるのではないかな?
自分の一度きりの人生をどう楽しく生きるか!
人々の人生に住まいはどの位置にランキングされるのか!
コロナが長引けば今までの常識はいとも簡単に崩れ去るんですね
そんな転換期に私たちは生きているのですね
そういう意味ではみんなが初めて同じスタートラインに立てているのかな
と前向きに考えて今日もがんばってます!
お気軽に『窪多』まで