ふたり暮らしでも戸建てを選ぶ
戸建ては結婚して子供がいて...という従来の4人家族を設定し、設計しています。
実際に弊社で購入される方は半数以上が従来のファミリーですが、ふたり暮らし、ひとり暮らしの方も多いです。
これは弊社で販売する新築住宅が割安で、月々の支払がアパート家賃と変わらない、または住宅ローン払いのほうが大幅に安くなるという事が原因かと思っています。
先日ご購入いただいたお若いご夫婦もふたり暮らし。お子様の予定は特に決めていないとの事でした。ただ、アパート家賃が8万円を超えているので、家を買った方が得だ!という判断でした。今回新築を購入され、毎月支払いは58000円になり、家計はラクになりました。
その方は約8年間にわたり85000円の家賃を払っておられたのですが、
85000円 × 12カ月 × 8年 =8,160,000円
8年間で816万円を捨てた...とも言えますよね ( ノД`)シクシク…
6年目頃にそろそろ家を買うか!と奮起したそうですが、途端にコロナが始まったりと決断が鈍ったそうです。その頃からも200万円は家賃を支払っている計算になります。
単純に家賃だけ比較し、どっちが得か損かということは言い切れませんが、支払ってもドブに捨てるような感じと、支払う分だけ自分の財産になっていくのでは、後者のほうがマシなのではないかと思っています。
例えば、住宅ローンを借り入れて家を買ったが、途中で返済がきつくなって売りたい!となったとします。住宅ローンの残債が残っていても売却は可能です。なので売りたくなったら売ればいいです。
よく借金だけが残り返済が永遠に続くと思っている人がいますが、家は売れるので大損することはありません。ただ、注文住宅になると借金の額も高額になるので、残債はまぁまぁ残ると思います。
建売住宅は価格がお手頃なのが最大のメリット。相場より安く購入すれば数年住んだ後でも、購入価格に近い価格で売却できる可能性もあります。(※高額な建売住宅は当てはまりません。)
この場合の考え方としては、数年間家賃がタダでラッキーだったと思って下さい笑。
ふたり暮らし、ひとり暮らしの方が共通しておっしゃるのは、家族の増加。これはお子様の誕生を予測するものではなく、親が片親になった場合に引き取るかもしれないというもの。そんな時も戸建ては、余分な部屋があっていいですよね。
生きている以上、住む場所は必要です。家族がいないから賃貸とか、ふたりだから気楽に賃貸とか言いますが、私はそんな方こそ持ち家戸建てが必須だと思っています。 実は、生涯賃貸をつらぬける方は超お金持ちか、住宅ローンを借りられない自営業の方だけかと...。
暮らしの安心、心の安心は家を持つことから!笑。 心のゆとりが生まれるのも戸建てだと思っています!
難しく考えずに、まずはご相談下さい\(^o^)/
お気軽に『窪多』まで