2020年1月1日時点 地価公示が発表されました

全国的には5年連続上昇したそうですが

富山は平均マイナス0.1% 28年連続下落しました

そもそも地価公示価格とは標準地の価格で毎年国土交通省が公表しています

様々な要因から算出されており実際の売買価格とは違います

それとは別に路線価というものがあります

これは国税庁が相続贈与などの税金を算出するために決めている価格になります

同じように思われますが全くの別物です

別物ではありますが不動産売買価格を算出する際には多少目安になります

今年の富山の状況は商業地のマイナスが影響したようで

高岡の大和閉店がその要因だったようです 

住宅地や工業地などは横ばいや上昇で一先ず下げ止まりとなりました

富山市の南北路面電車接続や駅の南北通路開通など利便性がアップ

婦中町ファボーレのリニューアルによる周辺の土地人気急上昇など多くの

プラス要因がありました

工業地においても 富山は災害が少ない上に交通インフラが充実しており

流通業にプラスに働くところがあるようです

また富山県は国内でもトップクラスの住宅需要のある県です

そして各方面まだまだ伸びしろが豊富な富山県です

老若男女たくさんの方々が意見を出し合い地元富山の活性化に

一人一人が取り組むことが私たちの暮らしをより楽しいものに

変えていってくれると信じて今日も頑張りましょう!

穏やかで暮らしやすい県 富山県です!