住宅の『RC造』『重量鉄骨造』『軽量鉄骨造』『木造』の違いや維持費が気になる
RC造とは鉄筋コンクリート造
SRC造は鉄筋鉄骨コンクリート造
RC、SRC造・重量鉄骨造の最大最悪のデメリットは固定資産税が高いこと
固定資産税は築年数が経つにつれ低くなっていくものですが
RC、SRC造・重量鉄骨造は何年経っても下がらない...
友人の家が重量鉄骨造なんですが築40年経った今も年間20万円納めています
同じ時期に建てた木造住宅では年間7~8万円です
家を購入する際に固定資産税を気にする方は非常に多く
ご購入の際は必ず確認しましょう
軽量鉄骨造については寒いです
査定した時の話
屋外にいるのかと思うほどに寒い家がありました
私は普段はあまり言わないのですが
『失礼ですがこの家寒くないですか?』
思わず口から出ました
家主さんも寒すぎる家なんだと困っておられ
早く引っ越したいとおっしゃっていました
私も長年いろんな家を拝見していますが
これほどに寒い家は初めて
ぱっと見はごく普通の築30年ほどの家なんですが
エアコンとファンヒーターをつけ、こたつに入っても寒く…
国内一流トップメーカーの家だったのも驚きでした
また軽鉄造では間取りの変更も難しく費用は超割高になります
RC造、SRC造、鉄骨系は共に耐用年数が長いと言われますが
あくまでもメンテナンスをした場合になります
そしてそのメンテナンスはやりにくいのが難点です
やりにくい=高額な費用がかかるということです
私は一般住宅では木造が一番だと思っています
もちろん好き嫌いはありますが
長い目で見た時にコストがかからないという点も大切だと思います
RC造やSRC造、鉄骨系を建てる方はお金持ちの方が多いのも納得です
建築当初も目玉が飛び出るほど高いのですが
維持費も異常に高いということを頭に置いておいてください♪
【主なハウスメーカー】
RC造 パルコン大成建設ハウジング
重量鉄骨造 大和ハウス、積水ハウス
軽量鉄骨造 大和ハウス、積水ハウス、ミサワハウス、Panasonicホーム
お気軽に『窪多』まで