査定見積する際に査定額の高さで選んでも意味はない

売却時査定依頼する際 何に注意するべきか

売却方法には2通り 

・不動産会社に買い取ってもらう

・仲介販売を依頼する

それぞれにメリットデメリットはあります

今回は不動産会社に仲介販売を依頼した場合についてご説明

まず販売価格の高さ 高値をつけた会社に依頼するのは間違いです

売主さんが1円でも高く売りたい気持ちは痛いほどわかりますが

高値をつけても売れなくては全く意味がありません

不動産会社は仲介の依頼欲しさに高値を提示してきますが

それだけを見て依頼してはダメ

トータルで判断してください

価格設定の根拠やきちんと調査してくれるか

そして!販売力があるか?これ重要

販売力なんてどこ見ればいいの?

何でもわからない事を質問しましょう

販売力のある営業マンは知識が深く即答が多いです

『調べてから報告します』という事はほぼないです

物件詳細については『調べて報告します』が正解ですが笑

不動産知識やその他資金計画等の知識について

調べて報告しますや上司に相談しますでは頼りになりません

同じ物件を売っているのにA社では1棟も売れず

B社ではどんどん売れてしまう

この差は経験からくる知識の豊富さのみです

知識の豊富さは信頼に繋がり簡単に契約に結びつくのです

ここで『な~~んだ簡単に売れるじゃないか~』とか思わないで下さいね笑

相当な下準備があってこそスムーズに進むだけなので誤解のないように笑

ちょっとご案内して1~2時間説明したら誰でも売れるものではありません

また販売価格の決定は売主さんと業者で相談して決めますが

弊社で仲介販売をご依頼いただく際には

必ず売主さんに販売価格を決定していただきます

その際は私のアドバイス他 総合して決められますが

私は高値で販売したいという依頼もすんなり受けます

お客様が最終的に納得された価格で売るのは当然のことです

たまに買主さんの中にちょっと高過ぎじゃない?

近くの物件もっと安かったよ!

とおっしゃる方がいますが

不動産は一律の商品ではないので付加価値など様々あります

もし自分が売主だったら?誰でも少しでも高く売りたいものです

売主さんは自分で決めた価格にお問合せがなければ

高過ぎたと実感できますし価格値下げも理解が早く売るスピードも上がります

というわけで弊社では絶対に売主さんに販売価格を決めてもらっています

販売力の高さは契約後のクレームゼロにもなり

クレームゼロは売主さんを永遠に守ることにも繋がります

価格だけにとらわて大事なポイントを見失わないようお気をつけください!