昨日ご依頼いただきましたお買取りの査定

負動産なのでお子様に相続で残したくないとお考えでした

このようなご依頼は最近大変大変多いです

なんとかお客様のご期待に応えられないものかと

色々策を練ってはおりますが 同業他社さんとの会話でも

なかなか打つ手が見当たらないのというのが現状です

耐震補強や地盤強化と建物に対する法律は

どんどん厳しいものになってきて建物自体にわずかな安心を得た反面

そこにまつわる人の生活には不自由さが増したように思えてなりません

個人的な見解ですが デパートやマンション、高層ビルなどの

人々が集合する建物の建築基準は厳しいものであるべきだと思いますが

一般住宅の基準が厳しすぎるのはどうかなと思います

三匹のこぶたのわらの家とまではいいませんが

一般住宅の建築基準は一定以上は施主の責任でいいのではないかと思います

世界的にみても日本人の新築好きはトップクラスだそうです

厳しすぎる建築基準が負動産が増え続ける一つの原因になっているのは事実です

メンテナンスを繰り返しながら大事に使えば

築50年以上前の家も元気に建って住民の生活を支えているのに

負動産として不要扱いされるのはもったいないですよね

一不動産会社としてこのような意見を政治に届けてみます