コロナが始まった去年の春ごろにも今回のように

住設機器の納入に遅れが出ました

海外で部品の一部を生産しているわけですが

生産国がロックダウンになると生産がストップされ

住設機器が完成しないため納入遅延が起こります

今回もTOTO リクシルではトイレ

リンナイ ノーリツではガス給湯器が遅延しており

大手メーカーではホームページなどで9月以降続々と遅延を発表しています

前回の遅延では国交省が設備未設置でも引渡し可能の通知を出しましたが

今回現段階ではまだそのような発表はされていません

遅延が長引けば前回のような通知があるかもしれないですが

未だ沈黙です

設備の遅延で引き渡しが遅れると考えられることは

注文住宅や現在新築中の方では

住宅ローン減税を受けられなくなるかもしれないのです

消費税増税で消費が低迷するところのコロナ禍で

住宅取得の後押しとして住宅ローンの減税措置がありますが

今年令和3年12月31日が期限になっています

※現在政府は期限延長の検討に入りました

(9月27日発表 期限延長されても減税規模が縮少されるかも?)

また税金だけではなく賃貸契約の更新やお子様の通学などの手続きにも

影響が出てきます

今のところ対応策として納得いくものはなく

代替品で賄うしかないです

折角の注文住宅好きな設備を設置したいです

最近あちこちでどう見ても完成した家が空き家になっています

完成後1ヶ月以上経っても引っ越しされていません

県内でも設備機器の取り合いだとは聞いていましたが

いつになったら引渡しできることやら...

今回はベトナムのコロナ感染爆発が原因ですが

今様々なところでコロナの影響が出始めています

ケンタッキーではポテト一部店舗販売中止

鋼板?金属なども品薄 様々なところで価格の値上げです

グローバル社会では致し方ない結果なのかもしれませんが

輸入に頼り過ぎた日本経済

今度の衆院選どんな結果が出るでしょうか…

立て直さなければいけないところは無数にあり

私達有権者が放置してきたこの日本の現状を

しっかり見据えて投票にいきましょう

ちなみに1位モス 2位ケンタ 3位マック

私のポテトランキングです笑