何かを探している方々と専門職を結びつけるマッチングサイト

今では様々な業種に存在しています

利用者(需要)提供者(供給)運営者の3者で形成されたものですが

ビジネスなんてそもそも需要と供給をマッチさせるもので

マッチングサイトみたいなものなんでしょうが

マッチングサイトの線引きはわかりにくいです

メルカリなどもマッチングサイトにあたるのか?

不動産で言えば査定サイトやハウスメーカー選びのサイトですが

普段の生活に馴染みのない事においては不安はつきものなので

お客様はマッチングサイトでとりあえず調べてみたくなるようです

ただマッチングサイトに全ての業者が登録しているわけではないです

極々一部の一握りの業者しか登録しておらず

起業したての業者さんが登録している事が多いように感じます

起業したばかりでは認知度が低く集客が困難な為

このようなサイトに頼るのもわからなくはないです

利用者はたくさんの中から選んだはずだからと安心感を持つのでしょうが

多くの良質の業者の中から選んだとは言い切れないのかなとも思います

不動産や建築は高額な買い物で非日常どころか一生に1度か2度あるかないかのお取引です

右も左もわからないでしょ?という誘い文句でサイトに誘導しています

適当に査定サイトだけで業者を見つけ出すのは危険です

賢いお客様は査定サイトを信用しておらず

査定サイトも試しに利用しつつ並行して自分でネット検索

建築であれば必ず現地で担当者やモデルハウスを確認することをしています

実際に見て触れるのとネットやチラシなどの情報だけ見ているのでは

得られる情報量は格段に違い高額なものほど見て触れて判断するべきです

特に重要な担当者の人柄や企業の姿勢などは見て感じ取ってほしいものです

事実お客様のほとんどがご相談後見学後の感想は

実際に見て会ってよかった!想像と全く違った

というお声がとても多いのです

不動産や建築におけるマッチングサイトのご利用は

『つかみ』くらいの感覚でいいのではないかと思います

弊社は査定サイトへは登録利用していませんが

実際に査定サイトを利用したお客様が弊社に辿り着く事は多々あります

10社ほど会ってみたものの査定サイトの業者さんに納得いかなかったからとご相談に来られます

たまたま変な担当者さんにあたったかも?

思うような業者さんが割り当てられなかった?

10社も見て納得できないとはどんな内容なのか?と微妙な思いを抱きます

スマホが普及してから益々マッチングサイトを利用される方が増えています

不動産や建築に限らずいい商品を見つけ出すにも

自分自身の目を肥やす勉強することは大切です

悪徳業者に引っ掛かったという事例もあるようです

マッチングサイトご利用の際は慌てず焦らずに!