今回は「断熱性」という観点で比較してみます。

マンションと戸建てでは、構造や建材の違いにより断熱性能に差が出ることがあります。

一般的に、マンションは外部と接する面が少なく、隣接する住戸が壁の外側を覆っているため、冬は暖かく、夏は涼しいという特徴があります。特に鉄筋コンクリート(RC造)のマンションでは壁が厚くて熱伝導が少ないため、断熱性が高いといえるでしょう。

ただし、階層によって断熱性能に差が出ることがあります。

例えば、1階や最上階は外気との接触面が多く、冷暖房の効きが悪くなることも。

また、バルコニーが広いマンションでは窓の面積が大きくなるため、窓の断熱性能に左右されやすく、窓からの熱の出入りを考慮する必要があります。

一方、戸建ては外気に接する面が多いですが、近年の住宅は断熱性能の高い窓や外壁材を使用されるているので、比較的快適な温度が保たれます。

アイビスホームでご紹介している新築の戸建てでは、「一次エネルギー消費量等級にて、等級6」を獲得するなど、断熱性能はお墨付き!

実際には環境や間取りによって大きく左右されるため、実際に内見をした際に外気との温度差などをチェックしてみるとわかりやすいかもしれません。

また、断熱性だけではなく窓を開けやすい環境下どうかも重要。断熱性がいくら良くても換気ができないと気分が上がらない人も多いですからね(^^)

まだ具体的な条件が決まっていない方も、気軽にご相談いただければ、断熱性に関する悩みや質問にお答えしながら、理想の住まい選びをサポートいたします♪

※ご相談の際は、ご予約をお願いいたします。

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