ブログ
空き家を保持し続けるリスク(管理)
相続した家、小さい時に家族と過ごした思い出が詰まっていて、なかなか「売却」という決断がつかない。
そんな方も多いと思います。
が、お仕事に都合やご家族の都合もあり、実際に里帰りをするのが現実的でない方も多いのではないでしょうか?
相続した物件を空き家として保持し続けるには様々なリスクがあります。
例えば管理の問題。
人がすまない家は、相続以上に劣化が早く、シロアリ被害・害獣などの棲家になってしまうことも多く、最低でも月に1回1時間以上の空気の入れ替えが必要とされています。
近場に住んでいる場合は問題ありませんが、片道数時間かかるような場合、年々通うのが面倒になり最終的には夏場の草刈りだけ・・・。ひどい場合は完全放置という状況になることも・・・。
もし空き家を放置したままで、近隣に迷惑がかかるような場合、適切な管理がされていないと判断された場合、固定資産税の優遇が受けられなくなります。
固定資産税の優遇がなくなると、単純計算で6倍の固定資産税になるためかなり大きな負担です。
放置するような状況になる前に、いち早く専門知識のある不動産屋さんに相談しましょう!
アイビスホームでは相続診断士の資格もあり、相続全般に関するアドバイスや相談も可能です。
※ご相談の際はご予約をお願いいたします。
毎週金曜・土曜日にGoogleマイビジネスに最新情報を掲載しています↓
マイビジネスはここからチェック
お気軽に『窪多』まで