相続において悩みの種の一つになるのが、不動産のような「物」をそのまま相続するべきか現金化してから相続するべきか。ということ。

結論からお伝えすると、基本的にはできるだけ現金化をして相続する方が相続時も、その後もトラブルが少なくすみます。

もしそのまま不動産として相続する場合、不動産を相続する人と他のもの（現金など）を相続する人で納得のいく財産になるように調整する必要があります。

そのため、場合によっては他の相続人に現金で数百万円を渡さなくてはいけないことも・・・。

その不動産をどうしても相続したい。という理由があればいいのですが、住む予定がない不動産なのに他の相続人に現金で数百万円を渡すのは心情的にも難しい部分があります。

また、不動産として相続した場合でも相続税がかかり、相続税は現金で収める必要があるため現金の用意が難しい場合も出てきます。（分割で支払うためには延納の手続きなどが必要）

この辺りは「相続」「税金」「法律」「不動産」に関する知識が必要になりますので、相続物件に慣れている不動産会社（担当者）でないと判断が難しくなります。

アイビスホームでは相続診断士も取得しており、不動産に関わらず相続全般についての専門的なアドバイスも可能で、税金や法律に関する問題は士業の方々とスムーズな連携が可能です。

相続物件・空き家物件でお困りのお客様は、ぜひお気軽にご相談にお越しください。

※ご相談の際はご予約をお願いいたします。

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