今回からマイホーム購入にかかるお金のそれぞれの詳細について解説していきます。

手付金と頭金については過去のマイビジネスでも紹介していますので詳しくはこちらをご覧ください。

混同しがちな二つのお金ですが、主な違いは「支払う目的」です。

頭金はローンの借り入れ総額を減らすためのまとまったお金で、手付金は物件購入の契約を交わした際にローン借入ができるまでの間物件を確保しておくというためのお金です。

よくある勘違いとして「手付金 = 物件を残しておいてもらうためのお金」と考えてる方も多いのですが、手付金を支払う段階では契約を行なっているので、買主様都合でのキャンセルの場合手付金は返済されません。

手付金の相場は5~10%、上限は20%となっていて、実際の金額は売主様と買主様の合意のもと金額が設定されます。

手付金は契約から住宅ローンの融資がされるまでの保証金のような役割ですので、住宅ローンの融資が降りたら手付金は返済されますが、頭金は購入金額から差し引かれるので返金されることはありません。

人生でいちばんの大きな買い物。お金まわりのご相談は是非専門家にご相談くださいね(^^)

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