岸田首相は8日、首相官邸で開かれた非常災害対策本部会議で、能登半島地震による災害を「激甚災害」に指定する方針を表明した。

激甚災害に指定されると、自治体は復旧事業に対する国庫補助をさらに受ける事ができるようになり、救出活動や安全な生活の早期確保が見込まれます。

政府とは別に、借金返済、生活資金、あらゆる資金繰りに困っている方は、金融機関窓口へご相談ください。

不動産では、住宅ローン返済になりますが、支払いを保留延長してもらえたり、金利が安くなったり、各金融機関で対応が違いますが是非相談してみてください。


また災害時に一番困ることとして「トイレ」があります。

以前、弊社ではご契約いただいたお客様に「災害用トイレ」をプレゼントしておりましたが、何を贈るよりも喜ばれた記憶があります。

今すぐ自分だけのトイレがほしい!という方には、自作トイレをお試しください。

【材料】

・35L 以上のゴミ袋

・ペット尿シーツ、尿漏れパット、オムツなどの使い捨て吸水シート

ゴミ袋で便器をつくり中に吸水シートを置き用を足します。

そもそも排泄物処理を目的としているため、臭い対策もバッチリ。

祖母を介護していた経験から言うと、吸水シートは大人の尿2~3回分は余裕で吸い取ります。

アテントのオムツは5回はいけます。


水の備蓄をしています!という方はたくさんおられますが、トイレまではなかなか手が届かいないと考えている方は結構多いです。

この簡易トイレがあれば臭いも衛生面でもしばらく我慢できそうです。

ひとり一日8回前後トイレする計算で家族分のゴミ袋と吸水シートを備蓄するといいですね!

災害用トイレは高齢者やお子様など、座ってできるトイレなので弱者にはとても便利なアイテムです。ご家族に合わせた災害グッズを今一度備えてくださいね。