【複利】無理なく楽しく貯金できる子供に育てる方法
何度かここでも書いてきましたが、お金を無理なく貯める子供に育てた、私の唯一誇れる100点満点子育て実体験。
幼い時からお金の大切さを教えてきました。
理由は、不動産業を介して、住宅ローンを借りられない大人を何人も見てきたから。
破産した方、重度の滞納者。
この方たちも、正しい知識が身についていたなら、もっと楽しい人生が、思い通りの人生が送れただろうという事が多々あったからです。
我が家では、お金で欲しいものが買えると理解してきた頃から、「お父さん銀行」にお小遣いを預けさせました。
とにかく「複利」の素晴らしさを教えなくてはいけないと思いました。
当時の銀行金利は2~3%くらいだっただろうか。
そんな中、我が家の、「お父さん銀行」その倍以上の金利です。最終的には10%まで上昇しました笑。
お金を預けるだけで、面白いようにお金が増えます。みるみる増え続ける「複利」効果。
子供たちの目はキラキラと輝いていました笑。
お年玉をもらっても、毎月のお小遣いをもらっても、すぐにお父さん銀行に預けにやってきます。
親がお願いしなくても率先してワークします。
お手伝いをして100円稼ぎ、私の肩たたきをして100円稼ぎ、またお父さん銀行へ。
労働の対価を知ることで、物を買う時に、これは本当に自分が欲しいモノなのか?真剣に考えるようにもなりました。
世間では、親に預けたお年玉はいつの間にか紛失する事件が多発しますが、お客様のお金に手をつけてはいけません。
親として、人として信用を失いますので、絶対にやめましょう笑。
お父さん銀行は金融機関でもらう封筒を利用していましたが、その封筒に、日付と入出金額、金利を細かく記入し保管します。
当時の封筒をまだ持っていたので、眺めていると、「1月10日 20,000円 父借りる」と記載あり。。。。
子供の貯金から20,000円も借りていました笑。
急に町内会費を集金にこられ、現金を持ち合わせていなかったため借りたはずです。。。
即返した記帳になっていましたが、しっかり利息もつけてありました。貸金業です笑。
今、新NISAに向け投資人口も増えています。
複利の素晴らしさを是非、お子様に小さい頃から教えてあげてください。
そして、借りたお金は絶対に返すということも。
将来、愛する家族と住む家を買えなくなる、住宅ローンを借りられなくならないように、金融知識の基本を教えてあげてくださいね!
お気軽に『窪多』まで