「情報過多」に陥っている人を不安から救いたい
とりあえず一生懸命やる!!
もうそれだけです。
先日も、とある大企業の幹部さんから相談をいただきましたが、「ストレートな話を聞きたい」「おべんちゃらはいらない」という事でした。
幹部さんという事で、毎日多方面から「ゴマすり攻撃」を受けておられるのだろうと察します。
思ってもいない事を「ヨイショ、ヨイショ」と持ち上げ並べ立てられ、聞いている暇もない、相当お疲れなんでしょう。
人間、いい風に言われて嫌な気にはならないけど、それ本心で言ってる?って思うこと私も多々あります。
不動産売買では、オブラートに包んだ物言いは、後々大損に繋がる可能性もあるので、私はなんでもハッキリと正直に伝えることにしています。
特にネット社会では、ウソや紛らわしい情報であふれています。
どのような考えを元に選んでいいのか、調べれば調べるほどわからなくなって沼にハマりまくります。
最近では、抱えきれない悩みをいっぱーーーい持ったお客様しか相談に来なくなりました。
情報沼地獄です。
ネット検索していると、知らなくていい事まで自動的に目につき、「???こんな事もあるの???」「こっちもあっちも対策しておかないと大変な事になるね!」
私たちは完全にシステムに誘導され、脳みそを支配されてしまっています。
そういうお客様たちには、簡潔にわかりやすく説明することはもちろんですが、時には厳しい現実を伝えることも重要です。
オブラートに包まれたままでは、チャンスを逃したり、本当に取り返しのつかない失敗に繋がったりします。
最近の私は、売りたい、契約を取りたいという若い頃のギラギラした感情は薄れ、「あいまいな情報から救ってあげたい」という思いしか持てなくなってきました。
少し前にも、「そこまで言われて初めて気づきました」と感謝してくださいました。
私はハッキリ言い過ぎるところがあると自覚していますが、親のようにハッキリ言わないと伝えたい事も伝わらないとも思っています。
私にとってお客様は我が子同然に可愛い存在で、なんとかいい方向に進んでもらいたい一心で相談に乗っています。
実の子供からも親バカ過ぎだと言われますが、それが私。性格は変わりません。
正直に生きる人たちに、明るい未来が訪れますように。
これからも出来る限りの知識を放出していきます!
お気軽に『窪多』まで