ローコスト住宅というものがありますが

実際にその性能ってどうなんですか?

というご質問をよくいただきます

ローコスト住宅の説明としては設計をシンプルに省いたり

材料の大量発注により価格を抑えていると言われますが

例えば通常土地建物2300万円台のものが1980万円でとなると

建物性能は保障されているのか?

少々疑問に思います

長年たくさんの中古住宅を見て扱ってきましたが

ローコスト住宅だった家は劣化が激しいと感じます

新築時には見た目は全て新品でこれで上等じゃないか~

と考えてしまいそうですが

やはりその価格の違いは至る所で感じ取れます

床下 建具 柱 外壁など30年以上経過しても適正な価格帯の家は

少しの手直しで済むし綺麗に復活するんですよね

リフォームしていると違いが手に取るようにわかります

以前某ローコスト住宅会社の建築を最初から見学させてもらったのですが

なんとも酷い。。。という感想しかなかったですね

職人さんの仕事も手抜きになるのも仕方ないんだなと

妙に納得がいきました

ローコスト住宅は外観デザインで惹きつけるタイプが多いと見ます

どうしても人間見た目から入りますからね(笑)

おしゃれ!かっこいい!となるとググっときます(笑)

簡単に劣化してしまえば補修がつきものです

私はそこそこしっかりとした建築をオススメします!

とある建設会社の社長さんが若かりし頃

ローコスト住宅の建設会社に勤めておられました

やはりクレームが多くこんな家は建てるべきではないと悟り

現在は基礎には特に気合をいれた家を建築されています

例えるならブランド服としまむらの服ほどの違い(笑)

服は安価な消耗品なのでしまむら商品にも素材耐久性以外の価値があります

住宅はそういう感覚では最終的に損です

詳しくはここで紹介できませんが(笑)

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