独身者の住まいを考察
生涯独身を貫く 結婚したけど離婚してしまった
男女共に『おひとり様』が増加中です
人間生きていく上で必要といわれている衣食住
どれも最低限なくてはならないものです
賃貸するか買うかは住まいにおいて永遠のテーマですが
独身者にとって実は住まいは切実な問題なのです
独身者の多くは一生賃貸で気楽に過ごせばいいと考える傾向があります
しかし高齢者に賃貸は向いていないと思います
まず毎月の家賃が発生します
年金生活で家賃が滞れば数か月で追い出され住む場所が無くなります
高齢で身体が思うように動かなくなっても
介護用に室内をリフォームできません
引っ越しをしたくても高齢者の入居審査は厳しいです
現役で働いている時は賃貸でもギリギリ構わないと思いますが
高齢になった時に備えてある程度歳を重ねた頃には
小さくていいのでマイホームがあると安心です
固定資産税を納める必要がありますが家賃に比べるとわずかなお金です
最悪貯蓄が少なくなっても雨風しのげる家屋根があれば生きていけます
たまに水道や電気が止まったとしても野宿より数倍マシです
食べ物も水もお風呂も何でもお金で簡単に手に入りますが
家だけは持つにも準備が必要です
町内に属するのが面倒だから賃貸でいいよ
と考えがちなのはわかります
でもみなさん町内会は適当に流しておられますよ(笑)
古臭い風習やどうでもいい行事があって
面倒なんじゃないかと不安に思われるんですよね
昨今は意外に不参加でもOKなんです(笑)
よく地方の町内会や近所付き合いは恐ろしいとかいいますが
都会も地方もなく団体の中にいると少しだけ繋がりはあるものです
都会のマンションや大企業 勤務先や学校 地方も同様ですが
そこそこやっておけば問題ないんです(笑)
若い時は自由気ままに賃貸 中高年以降は備えて家を買う
住まいも年代や生活スタイルによって変化していくものです
人間いつまでも若く元気でありません
頼りの親も順当にいけば自分より先に亡くなります
あまり不安がらず柔軟な対応で備えていきましょう\(^o^)/
お気軽に『窪多』まで