【ドラム式洗濯機 VS 縦型式洗濯機】 実際に使ってみた結果
二度とドラム式洗濯機は買わない!という人多いです。
私の妻もそうです。
今から20年以上前、国内家電メーカーからドラム式洗濯機があちこちから発売されるようになり、憧れから、我が家も試しに購入してみました。
当時ドラム式洗濯機はモデルハウスや雑誌で見かける程度で、スタイリッシュさと乾燥まで一気に仕上げてくれる優れものとして憧れの家電でした。
実際に使ってみた感想は、使い勝手が悪い。
見た目がカッコいいだけ。
早く縦型式の洗濯機に替えたい、早く壊れないかな。というものでした笑。
【ドラム式洗濯機のデメリット】
1.一度スタートしてしまうと、洗濯物の追加ができない
2.洗浄力が弱い
3.ガタガタうるさい
4.仕上がりがなんか臭い
5.乾燥までしないと、干した感じがゴワゴワする
6.しわしわ感がすごい
7.サイズがデカい 搬入経路や設置スペースで無理な家もある
スタート後洗濯物の追加ができないのは、地味にあるあるなストレス。靴下片方がどっかからでてきて、「あー!ちょっとーーーこれも洗ってーーー!」ってことよくありますよね。
洗浄力が弱い、綺麗に洗えないのに生地がいたみやすいってどうなんよ!
ゴワゴワしわしわがすごく、丁寧にパンパンしわ伸ばしして干さないとバリバリしたまま干せてしまい、どれだけ柔軟剤を使ってもふんわりしません。
乾燥コースまで使用するとふわふわになりますが、現実我が家では乾燥まで使うことはまれで超急ぎの時のみ利用、ドラム式洗濯機を使うメリットは何もありませんでした。
乾燥まで毎回使用すると電気代がかかり過ぎますしね。
買って早々、「使い勝手悪すぎ!!縦型式洗濯機のほうが良かった!」と妻が悔やんでいました。
それ以来我が家は縦型式しか買いません。妻イチオシの日立のビートウォッシュしか買いません笑。
ドラム式のメリットは節水できるところですが、洗濯物を途中追加できないので、2回洗濯することもあり、節水にならない事も多々あり。
全国ではドラム式の洗濯槽にかくれんぼで入ってしまい、閉じ込められた事故もあったりで、小さな子供が遊びに来たときなんかは、しっかりと扉を閉じロックをかけ気を使ったり。
洗濯から乾燥まで一気に仕上げてくれて、洗濯物を干すのが面倒臭い人には大人気なんですが、節水で洗い上げるので、洗ってもなんか臭いとかあるあるです。
臭いとか致命的じゃないですかね。
縦型式でも節水コース、時短コースで洗うと同様に臭い感じありますよね。
臭いに敏感な人は特にドラム式や節水洗いはおススメできないです。
そして設置スペース。1坪サイズの洗面脱衣室には設置できないこともあります。洗面室の設置場所まで搬入経路も含めて、サイズを確認してから購入してください。
見た目カッコいいドラム式洗濯機ですが、モデルハウスなんかでは、システムキッチンの延長線上にあったり、洗面脱衣室が異常に広く洗面カウンターと一体型に見せたりして超カッコいい雰囲気ありありで憧れますが、
よーく考えてみると、洗面室や洗濯機を誰かに見せるわけでもなく、かなり自己満足の世界。
価格も高額なんであんまりおススメしませんね。
お気軽に『窪多』まで