建売住宅の2極化。

①設備や見た目デザインも重視した3500万円以上の高級建売住宅と、

②構造部分に力を注ぎ、不要なものを極力省きコスト削減した、2000万円台のコスパ重視、お手頃建売住宅。

今、お客様のニーズは完全に二分しています。

お金を持っている持っていないは関係なく、年収が多い少ないも関係ない、お客様の求める生活がどんなものなのかによって、選択されています。

昔は年収少ない方や貯金が無い人が、コスパ重視の建売を購入していましたが、今は違います。

どんなに高所得でも、どんなに貯蓄があっても、コスパ重視の物件を購入する方が、めちゃくちゃ増えました。

特に、コロナ以降はその流れは顕著だと感じています。

家にお金をかけたくない、でも家族の休める空間がほしい、そんな方々の夢に応えるために、弊社ではコスパ重視の建売住宅をメインに販売しています。

しかし、コスパ重視の建売住宅でも、物価高の影響から、徐々に販売価格は高騰しています。

少しでも安く提供できるように、さらなるコストダウンは必須です。

だからといって、構造でコスト削減するのは支持されません。

安い家は欲しいけど、地震対策が無い、断熱性能が低い家が欲しいわけではない。あくまでも標準的な性能はクリアしたものでないと、購入したくない。新築を買うなら当然です。

じゃーどこでコストダウンする?ってことですが

お客様のニーズを重視し、購入者様のアンケートを元に、要望の多い項目を見直しています。

和室を洋室にする。

アンケートで要望によくあるのと、和室はコストがかかるので、洋室にするか!と試しているハウスメーカーもあります。

ただ、私は和室が好き。

やっぱり、仕事から帰ってきたら、まずゴロゴロ寝っ転がりたい。

ソファだと一人しか寝れない。二人寝るとなると相当大きなカウチソファじゃないと無理。LDKが狭くなるからおけない。

やっぱ...和室が最高!

小さいお子様がいる場合も和室は便利。冬の電気代節約時に欠かせない「こたつ」にも和室は便利。

ただ、コストダウンを求める購入世代には、やっぱ洋室もありなのか。

どっちがいいかは住んでみて実感することも多いので、とりあえずコスパ重視で購入することは正解です。

しばらく住んで気に入らない、生活スタイルが変わったという場合でも、元々お手頃で買っているから、手直しやプチリフォームにお金をかけるのも苦になりません。

というわけで、コスパ重視はメリットいっぱいです。


ちなみにコストダウンに逆らう、和室と洋室のいいとこどり「洋風和室」設計も、たまにあります笑。

畳あり、収納扉は和風の襖じゃなく、洋風のクローゼット折り戸を設置したタイプの洋風和室。

布団収納や横幅の大きなものを、収納しやすい!というメリットあり。これ地味~~に便利だったりする。毎日布団を上げ下ろしする家庭での使い勝手は最高ですよ!