何度も引っ越ししてきた中で都度町内会に属してきました

その中でひと際異常な町内会を経験したお話

まずその町内に引っ越す事を知人に話した際

なんであんな町内に引っ越すのか!!と何人にも引き止められました(笑)

大袈裟な今どき何言っているのか?

古臭い町内なのかな?くらいの思いで気にせず引っ越しました

が1年過ごしてその知人らの言葉が理解できました

その町内は一軒の家族が陰で牛耳っている何とも不思議な町内でした

その家族は親から孫まで全て偉いのです(笑)

町内会長や役員をこなし町内活動に賢明なわけでもありません

分かりやすく言うと『ジャイアン』一家だったのです

そのような人間はどこにでもいますし

陰の事ならあだ名は『ジャイアン』で決定です(笑)

そこでおかしいのはジャイアンの暴虐武人な行動を

ほとんどの住民が放置していた事でした

聞けば逆らうと子供にまで被害が及ぶから誰もが言いなりだと(笑)

ジャイアンの機嫌をとりながらの生活に疑問を持たなのか?

そんな中でも私は間違っていると思う事は意見してきました

当然ジャイアンからの攻撃は凄まじく(笑)

周りは可哀想な人を見るような目であまり近づいてもらえませんでした

私の家族はとても強い心の持ち主なので誰一人全く気にしないで

やるべきことは全てこなしそれでいて自由に楽しく生活していましたが

こんな事ではこの町内の明るい未来はないなと感じたものです

コミュニティーのトップに立つものの人間性がいかに重要かを

常々感じるところではありますが

小さいところでは友人らの仲良しグループ

町内や学校勤務先

大きなところでは富山県知事選挙

今日にも決まるか?アメリカ大統領選挙

トップに立つもので今後が決まっていく

しかしそのトップを決めているのはその周りの人達

周りの人達もしっかりと意見を発しない事には何も変化は訪れない

不満があるのなら解決の道を模索するべき

諦めたらおしまいなんですよね

大阪など最近選挙が続いていたのでなんとなく思い出したお話でした