中古住宅市場は爆発的活況!
6月から電力値上げの発表がありましたね。
物価高で市場が冷え込む中、中古市場は盛り上がっています。
昨日もお買取り決済完了し、他にも3件も売却のお問い合わせをいただき、お引き受けする予定です。
不動産売却には方法はいくつもあり、決まりはないです。
どのような売り方をするか、どのように買うか、アプローチを間違えてはダメ。買えない、売れないことにもなりかねません。
今年も裁判になりかけて困っていたお客様から依頼を受け、お引き受けしましたが、問題は即解決し、裁判にもならず、売主買主様お互いの理解不足も解消しました。
私がヒアリングしたところ、お互いに良心的で、何でここまでもめていたのか不思議なくらいでした。
この件では、不動産会社に相談せず、弁護士にしか相談していなかったことが敗因でした。弁護士さんの中にも、マニュアル通りの適当な仕事しかしてくれない方もいるので、誰に依頼するかは重要です。
多方面で相談してみることも大事ですが、本質を間違えるとえらい目にあっちゃうよ!という典型的なパターンでしたね。
また、他社さんで、2年以上売れずに困っている方からも相談を受けましたが、そもそも売り方を間違っていると感じました。
買ってくれる人は誰なのか?中古住宅の場合は築年数や間取りによって、買主さんが限定されるものです。見当違いのアプローチは売れない時間を無駄に過ごすだけです。
とはいえ、何でもかんでも魔法のように売れるものではないので、私も試行錯誤しつつお手伝いしています。
また、不動産売買では、値引きや価格交渉は普通にあります。物件によりけりですが、ポータルサイトで好きな物件を見つけたけど、高くて手が出ない…と悶々と悩んでいるなら、一声相談してみたらいいです。
売主さんに住宅ローンの残債がある場合は、値引きには応じられない場合もありますが、すべては交渉です。
残念ながら、どこに依頼しても売れない、どの不動産会社も引き受けてくれない物件もあります。これも物件によりけりですが、解決策がないわけでもありません。売らずに投資にまわす方法もあります。
お気軽にご相談くださいね!
お気軽に『窪多』まで