ちょっと待って!その申請じゃ住宅ローン審査に落ちますよ
同業者仲間にも相談されるほど、住宅ローンに詳しい私です笑。
住宅ローンについては、並々ならぬ熱意で取り組んでいますが、私にとって合格は当然の事であって、その先の、いかに優遇された条件で借入してもらうかを重要視しています。
私が合格太鼓判をおしたお客様がおられたのですが、ヒアリングを丁寧に重ねる中、最良の合格を勝ち取るには、何カ所も注意点がありました。
どこからどう見ても合格するのは間違いない超優秀なお客様だったのですが、そういった方であっても、申請を間違えると、金利に響いてきます。
なぜなら、金融機関は高利で貸すのが企業目的であって、バンカー自身がお笑いネタでいうように「ただの金貸し」なんです。
ちょっとでも隙を見せれば、0.1%や0.2%なんかちょちょっと上乗せしてきます笑。
ある方の例では、返済中に通知はがき一枚で「金利変更のお知らせ」なるものを送りつけて、シレっと金利を上げてきます。
「ご連絡がなければこの内容で継続します。」などと豆粒サイズの文字でテンプレ注意書きがあり、見逃してしまうと、危うく0.3%以上も金利が上がってしまうところだったんですよね笑。
その方の場合なんかはもっと悲惨で、金融機関側の条件見逃し設定ミスにより上乗せ金利をお知らせしてきたんで、返済中も金融機関からのお知らせは、注意深く見続けることは重要です。
私に相談してくれたので、事なきを得ましたが、金融機関自身がそのミスに気付いていないというお粗末さ。私がミスに気付かなかったら、マジで0.3%上乗せでした。
そのミスは金融機関内部の人的システムの問題だったので、窓口さんも気づけなかったのかもしれませんが、外部の私が気づくんだから、せめて窓口さんにはすぐに気づいてもらいたい。。。
挙句の果てには「うちのシステムがこれなんですみません」という謎の謝罪。いやいやその謝罪はおかしいでしょって笑。訂正してくれればいいだけなのに、システムを建前に訂正にも時間がかかりましたね。。。
要は自分で提示した条件すら無視した、人材不足によるミスだったんで、私もさすがに驚きましたね。
まぁ、こんな間違いはあらゆる分野で日常的に発生しており、ミスに気付くこと、しっかりと訂正できる目と経験はプロとして大切です。
ただ、住宅ローンの県内一般的な合格率は3割。30%と金融機関からは聞いています。
3割ほどしか合格させてあげられないとなると、融資の知識はほぼないです。お客様の内容が良かったからたまたま合格した。担当営業マンの腕で合格したと言えませんね。
そんな中で昨年実績97%の合格率をたたき出している私は、もはや住宅ローンの神的存在です笑。
住宅ローンの審査に通過し、条件良く借入する。この最強セットを叶えてあげられるのは、私しかいません!
どんな大手企業よりも私が勝っているところは、住宅ローンもそうですが、不動産にまつわる知識の豊富さです。何でも気になる性格なんで、日々突き詰めて学んでいます。
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