続出するクレームには適切な指導が必要
相変わらずA社さんのウソを並べた客引きに悩まされている売主さん。
昨日も大事件が起き、疲れ果て、「もうA社とは付き合いきれない」と相談をいただきました。
仲介業者としての仕事を放棄、問題が起こると貝のようにダンマリ、売主さんに丸投げして逃げてしまう。。。
お客様から激怒のクレームが何度もあると聞いています。
要はウソや紛らわしい説明で、お客様はだまされているようなのですが、A社さんを今後も使い続けるなら、それなりに指導は必須です。
何も知らない善意のお客様に被害が出ている以上、対策しないと信用は地に落ち、大変なことになるでしょう。
今回も「40万円カーポート還元」について不信感が始まり、2度目の打ち合わせと思って集合したら、なんといきなり契約が始まった。。。
そんなバカな話は聞いたことありません。やくざが無理矢理ここにハンコ押せ!というに等しいような行為です。
この人のいうことは何もかも怪しいから信用できない!と激怒して契約はもちろんキャンセルになったんですが、その後の対処もどうなっていたのか、再度激怒、3時間も対応に追われたそうです。
世の中に40万円で施工できるカーポートがないのは、私たち業者なら誰でも知っています。カーポート業者もあり得ないと口を揃えていいますが、善意のお客様は知りません。
また、そんな安いカーポートがないとわかっていても、何かしてもらえるのでは?と期待感は高まります。
多くの賢いお客様は、納得のいかない説明に不審を抱き、契約まで至らないのですが、まれに安ければいい、得したからいいと契約に至ってしまうケースはあります。
それはお客様も納得の上なので百歩譲って良しとします。ただ、悪夢は契約後、続くのです。
不動産知識がない業者さんだそうで、随所随所に必要な適切な説明ができない、お客様がすべき事を伝えられないそうです。
そうなると、カーポートで得して見えた分以上に、手続きの遅れ、対応の不備で金銭的な損が待っている。
これに関しては、A社は無知だから伝えていないだけ。手続きの初歩の初歩すらわかっていないと聞いています。
仲介手数料についてもあえてウソの金額を掲載、自社に儲けが出る、もしくはお得感を感じるように書き直されています。
ここまで堂々とウソを書いてしまう業者さんは見たことがないので、周囲はあっけにとられているといったところが現状。
結局、A社さんのお客様は欲しかった家を買えずに終わったそうです。
弊社はクレームが一度もないのですが、クレームがないのが当たりまえでしょう?と思われるかもしれないですが、クレームは意外にゴロゴロあるものなんですよ。
小さいクレームならまだしも、せっかく大金をはたいて買ったマイホームが原因で、イライラが始まることにならないようにお気をつけください。
お気軽に『窪多』まで