昨年、飯田産業の新築建売住宅を購入されたお客様が、他案件で来社されました。

私としては何より気になる、ご新居の住み心地。

「快適です！！」「家族みんなホントに喜んでます！！」喜んでいただけているようで安心。

どんな風に快適なのか？気になります笑。

みなさんおっしゃるのは、「暖かい家」「夏はエアコン１台で玄関までひんやり涼しい」断熱性について高評価をいただきます。

電気代はどうか？

ご夫婦二人暮らしの方は、この冬エアコン暖房で12,000円。ご夫婦とお子様一人のお宅は、14,000円。生活スタイルもあり、単に人数だけで図れるものではないですが、目安にはなるかな？

AI技術の進歩、インターネットが全家庭、全個人に普及したといっても過言ではない昨今。

今後も技術の進歩は続きますが、あらゆる面で生活は満たされ、モノに対する満足度は頭打ちになったとも言われています。

なぜなら、あらゆるモノのレベルが頂点まで達してしまったから。

昔はブランドものこそ価値ある正統派、ヴィトンのバッグは猫も杓子も当たり前のように所持していました。

昔の5000円のバッグはダサく質も悪く、お世辞にもオシャレとは言えませんでしたよね。だからヴィトンやシャネルが際立っていました。

今の日本では所得が増えず、ブランド品を持つ人は減り、ブランド品を持ちたくても持てない貧困国と、ワイドショーでは特集されたりしています。

ホントにそうでしょか？

100均のクオリティーの高さを筆頭に、1000円のバッグ、2000円の服、価格以上に満足できる質の向上を感じませんか？

食事でもそうです。今は400円の吉野家も、チャンピオンカレーも、シャトレーゼのシュークリーム150円も全部おいしくクオリティーは高いです。

所得が無いからブランド品を買わないのではなく、そもそもブランド品に価格同等の価値を見出せなくなった、価値の合わない高級品、ブランド名だけしか取り柄がなくなってしまった高級品、ある意味無価値ともいえるブランド品、あえて高額な商品を買わなくなったというのが、私は正解だと思っています。やせ我慢でもなんでもありません笑。

年収１億円あるベンチャー社長も、接待の食事もコースで１万円台で十分。２万、３万コースにはほぼ違いを感じられない。○○産カニ、○○産オリーブオイル…素材の違いで価格が変わるのは理解できるが、１万円で十分満足できるから、あえて高いコース料理は食べないと言っていました。

マイホームでもその現象が起きています。

現実、弊社で飯田グループのお手頃価格新築住宅を購入いただく方は、富裕層の方が多く、かつてはブランド志向だった方です。

若い方でも所得もしっかりしておられ、計画性のある方がほとんど、ブランドには全く興味はないそうです。

このように人生をしっかりと見据えた方々がどんな家を求めているのか？わかりやすくいうと

「ユニクロのような家」丈夫で安くて飽きない。永遠の定番。